1年半ほど前に近所の公園で出会った貴重な日本人の友・Cちゃんが今日この街を離れた。
今日は生憎仕事があって、もう会えないかも・・・と思ってたら仕事開始がかなり早くなったので、「これは早く帰れるなあ~」と踏んでいましたが、、なかなかそうも行かず。
Cちゃんが「3時には家を出るよ」と言ってたが、仕事が終わったのが2時半過ぎ!
クライアントの家からうちまでは大体30分くらい・・・ギリギリ間に合わん!!
車を走らせるなりCちゃんに電話(ハンズフリーで車から電話できるんです~)、「たぶんギリギリか、無理かも」と言って車を走らせた。
ハイウェイは・・・2時半過ぎだというのに、週末ということもあり混んで混んで・・・でもBERKLEYはここぞとばかり車と車の間をジグザグに縫って渋滞道路を突き進む!
やがて、渋滞から開放されて広い広いハイウェイ・・・制限速度55マイル(88キロくらい)のところ70マイル(およそ112キロ)で走行!これは、ポリースに追われる速度です(気がついて速度を落とせば結構見逃してくれます)、、、が!今日は仕方ない。そんままBERKLEYはハイウェイをひたすら突き進む!!途中ポリース3台について来られました・・・きゃー。そういえば、日本の車って110キロくらいを越えると「キンコン」鳴りますけど、アメリカの車は鳴らない!さすが車社会アメリカですね。まぁ場所によっては制限速度70マイルという所もあるからね。
間に合いたい、間に合わないかもーを繰り返し、なんとかCちゃんの家に着くと、車がまだある!やったー、間に合った。
今日は、通常30分強くらいのところをたったの20分足らずで帰ってきたっつーの。
Cちゃんのホストマザーは驚いて「随分早かったねー!」だと。そりゃそうよ、あれだけ飛ばせば。それと、新車の「パワーモード」のおかげ。これなかったら多分無理だった。
そして出発時間を30分ほど延ばしてくれて、しばし歓談。
少し子育てに疲れたとき、主人にアンディを託して夜にお出かけしてたそのCちゃんがいなくなるって随分寂しくなるよ。
Cちゃんは今就労ビザを申請している。
シカゴで働く為だ。
彼氏も彼女の為に仕事をシカゴで構えた。
土台は揃っているんだ。
Cちゃんは自分のことをいつも「私は典型的O型で超マイペースで嫌になっちゃう」とは言うけど、根が超真面目でやることはきちんと、とことんやるタイプ。どっちかっつーと、あたしの方がきちんとしてないよ。
BERKLEYはそこが大好きで、時折夕飯に招待したり、仕事が終わった後の夜出かけたり、ずーっと仲良くしてもらってたの。
Cちゃんは、きっとこのパーソナリティを生かしてまたアメリカに戻ってきて成功するだろう。
っていうふうに、BERKLEYはいつも思ってるよ。
元気でね、またうちに夕飯食べにおいで、待ってるよ。