日本でもニュースが流れたと思いますが、また偉大な歌手が旅だ立って行きました。

今日はその葬儀の模様が朝からCNNでずーーーっと流れています。


私が彼女を知ったのは、映画「ボディ・ガード」・・・ではない!

この映画のもっと前、BERKLEYの父が、大手電機メーカーのサラリーマン時代、父の会社が彼女のスポンサーになったんだよと沢山のギブアウェイを持って帰ってきたのだが、当時小学生だったBERKLEYはもちろん流行の音楽も知らなかったし、ましてや外国人のシンガーなんて知らなかったのでせっかくのギブアウェイが物置行きとなったのは言うまでもない。

やがて、映画が日本でもヒットし、BEKRLEYが高校生となったある日クラスメイトからお借りしたこの映画のサンウンドトラックをテープレコーダに録音させてもらい、初めて父親に買ってもらったウォークマンで毎日通学したものだった。それでも英語の歌に耳は慣れなかった・・。


さて、話しは戻り、私はアンドリューやら家の用事の合間にちょこちょこ見ていましたが、歌で持って送り出す、と言うのなんだか良いですね。日本はお経がずーーーっとながれててなんか皆「くらーい」雰囲気ですが、弔辞などは軽くジョークを交えたりと様々。(ケヴィン・コスナーの弔辞は見逃してしまった!)


葬儀の一番最後は「Always loves you」が流れて涙を誘った。

棺は、ボディガードたちにより彼らの肩に乗せられて(かなり軽々)さっそうと旅立った。


中には気になるコメントが。

元夫、ボビー・ブラウンが会場に訪れた際、自身の娘に会う事が出来ず、気分を害してすぐに会場を後にしたと。


人が亡くなっているのに、単純に弔うことは出来なかったんでしょうかね。

まぁ、その人たちの問題の堀の深さが垣間見るような出来事でした。


いやー、ホント。

こういうのね、困るのね。旦那が一歩もテレビの前から動かないから。

彼は一日の大半をソファの上で過ごし、時間になれば食べ物が次々と出てくるという正に夢のような一日だっただろう。私は皮肉たっぷり「ここって、老人ホームみたいよね」と言ってやったらようやく動いたけど。

頼むから普通の日に葬儀してくれー。