ええ、パン焼き機だけでは終わらなかった今年のバースデープレゼント。



ようこそBERKLEYファミリーへ!

ちょっと、見えにくいですが、お肉屋さんでよく見かけるあれです、フードスライサー。


アメリカって、日本と違って薄切り肉売ってないのー。

というか、「薄切り」と書いてあっても日本じゃ「牛タン?か何か?」みたいな厚さで、豚肉となれば正に「豚カツ用」じゃない、てなかんじです。

だから、自分で薄くスライス・・・なんてのは到底できるわけでもなく、じゃあとアジアンスーパーへ行けば「しゃぶしゃぶ」と書かれた薄い肉はあるけど、価格が何故か高い!


しかも、アメリカ生活においては、でっかいブロック肉やハムを買って自分でスライスしたほうが安く上がり、そして十分節約になります。

そのどでかい肉を買うときのテンションはいつも以上に高いし、楽しいよ!


で、です。

パン焼き機をお願いしたそのメールに「何かの間違いでオーダーしてくれると嬉しいです」とわざわざURLまで添付しておいたら、パン焼き機と一緒にオーダーしてくれたのがこれ。


届いたその日、早速見てみようと箱をあけてみたのですが、まず直径20センチほどのノコギリの歯を見て「これはアンディが寝ている間しか使えない」と悟りました。危険すぎる!

でもって、昨日豚ロースの固まり肉を買ってきたので、早速アンディを寝かしつけてスライス~。


いやぁ、音が。

建設現場のチェーンソーそのものじゃんか!(笑)


でも思ったよりも簡単にスライスできて、確かに、切れすぎて怖いですが、満足行く薄切り肉が出来ました~。

これで、昨日は一人焼肉(アンディは肉食べないし、家族は家にいなかった)をし、大満足。

今日は薄切り豚肉で一人「豚丼」かしら~~~。あは。

とにもかくにも、今年のバースデープレゼントは非常に使えるものばかりです。


あ。

あと、これ便利なんですけど、後片付けが非常にメンドクサイです。

歯の周りの肉の破片とか肉についていた脂肪とかいろいろとついちゃって、機械は丸ごと洗えない(歯は取り外して洗えますがね)し、よく聞く「肉ごとに一度綺麗に洗う」というのがおっくうだわ。

ともあれ、食中毒などは起こしたくないので、綺麗にしましたが、お手入れがもう少し簡単だったらいいのにね~。