もう20回は観てるかな、マイケル・ジャクソンの映画。
マイケルのダンスは超一流なのは当たり前なんですけど、そのマイケルの周りを固める世界中からオーディションをしたというダンサーの迫力も凄いです。
日本人でダンサーというと、なんかひょろろろ~んとしてる方が多い印象なんですけどね。
この映画に出てくるダンサーたちの肉体は、全員もう筋肉ムキムキっす。ゴールドジム!ってかんじ。(実は東京にいた頃1年くらい通ってましたが・・・そのときの職業は不詳にしておいてインストラクターのお兄さんたちからいろんな職業を聞かれたものです・・・そんなに人の職業がきになるんかね?私は”イトー○ーカドー店員”と言っておいたが笑!)
そういう方々が、大きな舞台を華麗にステップを踏むその姿は圧巻・・。
ブロードウェイは腐るほど観て来たけれど、やっぱり世界は広し。上には上というか。
そのダンスシーンが好きでテレビガイドのなかにこれを見つけるとつい観てしまいます。
ちなみに、皆様もうご存知だと思いますが、バックコーラスの紅一点「Judi Hill」さんは日本人とアメリカ人のハーフの方なんですよ。
それと、もう一人。
バックでリードギターを弾いているこれまた女性・Orianthi。
彼女は、美人だし、普通にモデルみたいな方なんですけど、むちゃくちゃギターが上手い!(当たり前なんだけど)この方、ギリシャ人とオーストラリア人のハーフさんだそうですね。
なんか、ギター=男性という固定概念がありますけど、、そんなの一蹴しちゃうほどのテクニックです、、ほんと、これだけ見るだけでも価値ありって感じがします。
彼女は旦那の番組のゲストでいらっしゃったことがあるんですよ~、良いなぁ。写真旦那じゃなくてあたしが一緒に写りたい!
でも私は、マイケルジャクソンは当時50歳。
こんな超一流の人って、なんか自分と同じ年齢くらいの人とバンドを組むのか(長年一緒にとかあるんでしょ?)と思っていたらちゃんと世界中でオーディションやってるんですよね、で若い人たちと舞台を作り上げてる。
どんなバックグラウンドがあるのか、私はマイケルジャクソンはこの映画くらいしか知らないけど、この年齢で、この仕事の仕方は私は好きです。
まだ観た事の無い方、そして見たことある方も、もう一度観たくなったかな??