日本でやってた「侍戦隊シンケンジャー」がアメリカ人俳優となり「パワーレンジャー・サムライ」とのタイトルで始まったんですよ~、ほんと最近。
アンディ、この手の物はどうなんだか?と思って録画しておいて見せたらあっという間にはまりましたね。
やっぱり男の子はロボやら変身物が好きね。
でもって、戦闘シーンとかを見てるとどーみても「日本」・・・つーか、これ、品川の埠頭?みたいな。テレ朝の庁舎内?エキストラ全員日本人じゃん!みたいな・・・。しかも、悪者に捕らえられる一般人のところだけ合成でアメリカ人のエキストラにすり替え・・・、何人かのおっちゃんは笑いながらやってる!ちゃんと演技しようよ!
私が察するに。どうも役者さんのシーンだけをアメリカ人俳優に替えて、あとは吹き替えで英語で流している模様です。確かに、日本ロケなんてわざわざしないよな~。
中身はというと、ジャスティン・ビーバーみたいなブロンドのお兄ちゃんが木刀を持って正座とかしてたり、変身するときに漢字を書くのですけど、書き順が見事に正確(恐らくこれは日本の画像)で、超違和感ありありの映像で結構マヌケだなぁと笑えるんですよね、大人は。
中でも私が大爆笑してしまったのは、そのスーパーヒーローのキャストにはブロンドのにぃちゃんとか、ヒスパニック系のにぃちゃん・・・はたまた日系アメリカ人の女の子が入っていますが。みーんな変身するときにね、超真剣なまなざしで「GO GO サムライ!」って言うんだけど、それがどうしても、ネイティブジャパニーズスピーカーのあたくしには、、
「GO GO シャムライ~(シャバダバダバ~)」
にしか聞こえないのよ~(爆笑)
なんか、一番カッコいいシーンなはずなのに、シャムライ・・・私はその台詞を聞くたびに「プッ」!!
アンディは横で真剣に「おおぉ!」と感動しているのに、笑いを抑えるのに必死なママ・BERKLEY。
そうそう。
昔から「緑」は3枚目な役どころでしたけど、今もそうなんですね。
緑の人、アメリカ人俳優になっても3枚目を気取った台詞ですけど、なんだか黄色とピンクの女の子キャストが冷ややかな目線なんですよね・・・。日本人以上に厳しいアメリカ人女性・・・、どうか緑が嫌われませんように。