アメリカでは事あるごとにカードを送る習慣があります。
バレンタインデーも、誕生日も、結婚記念日も…というか、今朝目が覚めてコンピュータの上に旦那から「happy anniversary」のカードが!

・・・しまった~。あたし、忘れてたよ。

だもんで、ベビーシッターの帰り道、アンドリューの離乳食も買わないといけなかったんでいつもは行かないスーパーに寄りました。
時間帯も手伝ってそこはかなり空いておりました。

でもなにせ、、この後の用事の時間がとにかく迫っておりましたので(なんか最近用事が多い)、早くアンドリューをおろして~~、なんてストローラーに乗っけようと後部座席を開けたとき。

「あの~、次の公共交通機関まで車に乗せてくれない?」
って…。アホか!バス停はすぐそこだっつーの。
「私、とにかく今日は急いでるので出来ません、しかも今ここに来たばかりですし、、ここの街に住んでるわけじゃないから分からない」
というとなんと、その女性は
「じゃあ、公共交通機関の足しにするからお金頂戴」だと!
更に「住所聞いてチェック(小切手)送るから・・」とか言ってる、、、つーか、どう考えてもお金なんて返ってこないっつーの。

なので、これらの対処にはこれが一番です
「ごめんなさいね、あたし、無職なの。だから助けてあげられない」

というとどこかへ立ち去りました。
確かに、アメリカって中央分離帯とかにホームレスが「お金下さい」って掲げてウロチョロしてるんだけど(たまに数ドルあげたりしますが)、今日の例は極めて危険すぎです。

皆さんも海外に来て、上手くだまされないようご注意を。