ワシントンDCのガイドブックにも載ってるんだけど、アメリカで郵便局を探すのって結構めんどくさい。
でも、日本と同じく、ウェブで郵便番号を入れて検索する事も可能。
昨日帰宅した旦那が「これプライオリティメールで送ってくれる?」と言うので、いいよ~、でもアマンダはピックアップできないよ、あたしはキャットシッターがあるから。と言うと快諾。これで時間に余裕が出来た。
キャットシッターのお宅は、羨ましいくらい素晴らしいモールの中にあるので郵便局くらいあるだろう~ってウェブで調べたら案の定、彼らの家の真裏にあるって。よかった~、今日はなんてたってどしゃぶりの雨降りで、3時45分にアマンダがソフトボールキャンセルで帰ってくるからそのバス停へのピックアップを頼まれてたから何とか間に合うかな。
でもって、ベビーシッターの後、キャットシッターがあったので、そのままうちの隣町に向かった。
しかも今日は迷う事無く結構早くに着いた。
さっさと用事を終わらせ、猫はベッドの下に隠れて出てこず、、、おいとま。これで$10か、やったぜと結構な雨降りだけど、駐車場まで陽気な鼻歌が出てくる。
車に乗り、ワンブロック先だけど一応GPSに住所を入力、、、、うん、やっぱりここからワンブロック。
だったら、GPSが言ってるとおりの幹線道路なんかに出ないで裏道から行ったほうが車も少ないし・・・と思って車を走らせる。
「your destination is left hand,,,you've arrived」とのメッセージが流れて入ろうとしたそこは・・・・
・・・・消防署なんだけど!
周りを見渡しても郵便局はどこにもなかった・・・。仕方なく自分ちに帰らなければ、今何時だ???もうすぐ3時じゃないの
時間が迫ってる!
そして厄介な事に、ここの街から私の住んでいる町への道は本当にいつも渋滞・・・。一昨日は空いていれば(真昼、平日のみ、3時過ぎると凄い渋滞)10分で通り抜け出来る道が1時間かかり、アンドリューが泣き叫んだ・・・で、今日も30分はかかってしまったので、その間にアンドリューは空腹となり案の定「ママ~~~」と泣き叫び始める!!オーノー。皆さん、アンドリューは泣き叫ぶと言う事は相当緊急なんですよ~。ほんと、どの人もアンドリューが泣かない事にビビルくらい静かなんだけど、空腹においては譲れないの。
・・・で、更に今日は4時には家の価値を評価する人がうちに来るらしく、、、もう時間が殆んど無いので旦那に「郵便物は明日で良い?」と電話すると「今日中じゃないとぜったいだめ」だと!
でもアンドリューが泣き叫んでるからとりあえず大急ぎで家に戻ってアンドリューにフィーディング。
3時20分・・・かぁ、、、、で迷ってる暇は無いのでそのまま郵便局に車を飛ばしていった。
信号待ちが長く感じるわ、郵便局に入る道は意外と混んでるわ、、、、はやくして~~~。
でもって、郵便局にてプライオリティメールとやらを出す時に保険掛けますか?なんていろんな事聞かれるんですが、、、「すべてNO!!はやくして==」と言うと、「あなた、何をそんなに急いでるの?」とおばちゃん。
「45分に娘が帰ってくるからピックアップしなくちゃいけないのよぉ~~」って、それはもう3時40分。。。
「OK、わかった、もう行きなさい!」と慌てて郵便局を後に。
彼女に間に合ったのは彼女がバスを降りた直後。
ふぅぅぅ、ギリギリセーフ。
超エコカーのあたしの車でも今日はエコドライブどころじゃなかったわね、めちゃくちゃアクセルふみまくったわよ~。
でも、相変らず1ガロン=60マイルのガスマイレージです。すごいでしょ。
話は反れましたが、、、アメリカで郵便局を探すのはあなどれません!
ご旅行者の皆様、ウェブに頼らずにホテルなどでローカルの人からの情報を聞いて迷わず郵便局を探し当てましょう~。(アメリカはとりあえず人に「聞く」と言う事が重要です)