アメリカ人はコーヒーが大好きである。

そしてひどく薄い味でひどく甘い。たまに、ダンキンドーナツのタダのクーポンを貰うことがあるので、ラテ、なんか頼んでしまうととんでもなく甘い!


私はスターバックスやらのダークローストの濃い、甘くないコーヒーが大好きである。

ヨーロッパなんかにいくとこういうコーヒーが沢山出てくるので嬉しいんだけどね。

スタバ?近所にあるけれど、高いからいいや、って思っちゃう。



だから、私のような貧乏人はスーパーのコーヒー。

スーパーに行くと、いろんなコーヒー豆が売ってます。

日本のスーパーにももちろんコーヒー豆は売ってますが、ちょっと違う所はアメリカはフレーバーがついてるコーヒー豆が多いところでしょうか。それからDECAFEと呼ばれるノンカフェインのコーヒー豆の種類もとても多いです。


例えば今の季節なら「パンプキンフレーバー」。

試してみましたら、意外と美味しかったです。ちょっと癖があるので嫌な人は嫌かな。癖、とはパンプキンパイに使われるシナモンやクローバーなどのスパイス。ミルクを入れるとNGなのでこれはブラックコーヒーが好きな人向けです。


今日見つけたのは「チョコレートフレーバー」。

これは、ダークローストの豆にダークチョコレートのフレーバーがついています。

私のように、ブラックコーヒーが好きな人はそのまま飲んで良し、お砂糖の必要な人は入れても良し。

それに、ミルクを加えると文字通り「ミルクチョコレート」となり、これまた美味!わりと万人向けのコーヒーではないかなぁとおもいます。


年間を通してアメリカ人に人気なのは「ヘーゼルナッツ」フレーバーのコーヒーです。

これはどのスーパーに行っても必ず置いてあります。

文字通り、香ばしいナッツの香りのついたコーヒーです。

このコーヒーもチョコレートフレーバー同様、ブラック好きの人、砂糖だけ入れるのが好きな人、ミルクを入れる人、それぞれ万人向けのフレーバーです。


そのほか、夏にはオレンジフレーバーなんかもあり、季節ごとにいろんなフレーバーを楽しむ事が出来ます。


少し上記で触れましたが、アメリカはどこのお店に行っても必ずDECAFEが置いてあるのが妊婦と授乳をしていた私にはありがたかったです。それにフレーバーだって実に沢山。

だから妊婦、授乳中=カフェイン取れない、ではなかったので、逆に楽しんで過ごす事ができました。

日本では「DECAFEってなんですか?」と逆に質問される事が多く・・・スターバックスでは「お作りするのに10分掛かります」と超作るのがめんどくさそうとしか思えない言い方しかされなかった(というか、忘れられてて20分ほど待たされた挙句、返金してもらった)のでカフェイン獲らないコーヒーを飲むのがそんなにいけないのか???と思ったほどです。


アメリカに渡航予定の皆さん、是非フレーバーコーヒーをお試しください。

私のお友達の皆さん、ご希望があればお送りします音譜