決して治安が良い!と言えないワシントンDC。

ニュースでは連日思わず耳をそらしたくなるような事件ばかりが流れています。


なんだけども、うちの地域は全米でも指折りの治安の良い街である。(と過去にも何度も書いてあります)

うちから歩いてすぐの公園の入り口にも「日没後の公園使用禁止」との注意書きがしてある。


「まぁ、ここは東京より安全な地域でもアメリカだもんねぇ~」

なんてその標識を消化しておりました。

いつも公園に行くときは、アマンダをスクールバスに乗せてから外に出てるがてら、リビーを散歩に連れて行く。


そして必ずそこでお会いする、公園の裏に住んでいるおばあちゃんとお孫さん。

このおばあちゃんのおうちの裏も森で、この森はうちの裏の森とつながっている。

この森では良く鹿を見かけるんだよね~、3匹のバンビが仲良くいつも遊んでるの。先日はキツネも見たよ。(ちなみに、リビーもよくキツネを飼ってるのかと訊ねられます・・・犬です、スピッツ)。


おばあちゃんとお孫さんに挨拶した後に「さっきバンビが3匹いましたよ~」なんて話をしたら、おばあちゃん曰く


「この森はね、100匹は鹿がいるから、夜公園には入れないのよ」


((((((ノ゚⊿゚)ノおおおおお~~~~~~!!!!


そうだったのか、この公園が夜間使えない本当の理由は!ね、皆さんお気づきの通り、とても安全な地域に住んでるでしょ?