陣痛…未だに未知の域ですねぇ。
それでもあちこちお腹が痛む。旦那は昨日の午後からは2時間おきに電話してくる始末。
その度にドクターに電話してくれて「それは偽陣痛みたい」と連絡してくれる、ありがたいですな。
それでも昨日の夕方は「ついにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」という痛み。
旦那に言うと
「Push Baby! PUSH!!! It's show time!!!!!!
」と興奮気味。
でもすぐ痛みは治まり、何事も無かったかのように家族3人で夕飯のコロッケを食べる。
その後は全く持って痛みは無く、旦那も「次の陣痛は来ない!?いつ?」と言ってくるけどご期待にお答えできませんねぇ。すまぬ~、ぺりーちゃん
。
夕べは雷雨だったワシントンDC。
早くに床について夜中に陣痛が来ても良いようにとスタンバイ。
ところが、昨日は夫婦揃って爆睡。気が付けば朝6時。いつものようにリビーちゃんが吠えて呼んでます~。
はいはい、と起き上がると「どうした!陣痛か!」と飛び起きるペリーちゃん。「いや、リビーが…」σ(^_^;)。
でまた眠る夫。
また寝室に戻ってきたとき旦那が
「痛みはどお?」と聞いてきた。けど何も無いなぁ~、ごめんねぇ、生まれてこなくてさ。と言うと「ううん、心配なだけだからまた寝てたら?」って。優しい・・・。つい嬉しくて横になる。
続けてペリーちゃんは
「僕はちゃんと君に尽くしてるかなぁ?何か変われる所はないのかなぁ?」と聞いてきた。
「今で十分だからこのまま持続してくださると嬉しいわ」と答えると
「もっと出来る事があるんじゃないかなぁと思うんだ」って。さすがアメリカ人である。妻にはとことん尽くしますね。
「もう十分やってもらってるから、これ以上やってもらうと返せなくなるからいいよ」と言うと
「返してもらう為にやってるんじゃないんだよ」と。さすがである、素晴らしい。
年上の旦那さんってのはやっぱり大人さんですね、私なんかより遥か。
こういう言葉を毎日聞くことが出来て、私はペリーちゃんと結婚して良かったと思う瞬間である。
妻としては毎日皆に良くしてあげて良かったなぁって思う瞬間でもある。
こんな会話朝からして不快なわけないじゃ~~ん、と今日はランチサボろうと思ってたけど頑張って作りました。
くどいけど
あなたの妻となり、本当に本当に幸せでございます。