他人様のホームビデオをみせられる程迷惑な話はないわな。
だって自分が写ってないし、何せその写ってる本人様の自己満足じゃんか。映画ならまだしも。
でもペリーちゃんの親戚、家族一同医者一族のBERKLEY家のホームビデオは、なんだか違う。(この時点でうちと大違いである)
医者一家なだけにパーティの招待状なんかは映画の予告編のようにプロに編集させてDVDだけいつも手紙も添えずに送ってくるのだ。その内容はかなり手が込んでいて、思わず手を止めて観てしまうほどである。下手な3流映画ばりである。
アメリカのミリオネア
ってすげぇな。と言わんばかりである。
昨日はここの娘の誕生日パーティのホームビデオが届いた。
同期のYちゃんの夕飯ブログを真似して作ったチキントマトカレーを3人で頬張りながら「またこんなの送ってきてさ~」と言わんばかりの庶民BERKLEY家。
どこかのホテルを借りて行われたパーティは「芸能人ですか?」と言わんばかり。
13歳のパーティなので、お菓子がテーマらしく、招待客全員にデッカいキャンディ(人の顔の大きさはある)をメッセージつきでお土産、そのほかTシャツ(その子の誕生日入り…)やら、本物の歌手とダンサーがやって来て場を盛上げている
…まぁ、庶民の私たちからすれば「夢のような」パーティ。13歳ですよ、13歳!
「この中で一人男の人を選んでダンスしてください」
と途中であり、お約束でDaddyを選択。そりゃそうだわな、こんな豪華なパーティしてくれるんだもんね、と旦那とうなずくけどさ・・・。思わず旦那に
「本当にあなたの親戚?」と聞いたほどである。
まるで豪華結婚披露宴のその誕生パーティの殆んどはダンスで、老若男女問わず皆楽しそうに踊ってる、そりゃこんな豪華なパーティする友人に招かれたら嬉しいわな~~。
そんな庶民BERKLEY家の私たちは、美味しそうなお菓子の映像に思わずヨダレが出たのも忘れ、終始無言で画面を凝視。
観終わってゴルフチャンネルにしたとき、なんだかホッとしたのは私たちが庶民だから!?
実はここのおうちに9月に招待されている庶民BERKLEY家。
こんなもの観せられて今からちょっと楽しみである。