朝6時に起きて旦那さんにお弁当を作る毎日。
なんか新妻って感じ?いやいや、この怠け者のダイエッターのためには野放しのランチは危険そのものですから、どんなに寝起き悪くてもランチは必ず持たせます。
お弁当は、ペリーちゃんの職場ではちょっとした話題らしく、生放送(ちょうど正午まで)を終えた彼の楽しみでもある。
毎日の生放送を終え、スタジオから自分のオフィスに戻るときに必ず「今から食べるから」と電話してくる。しかもオフィスに朝到着して必ず蓋開けて確認しているのか、お弁当の中身をいちいち私に報告して、今日のドレッシングは○○にするから(ドレッシングくらい自分で選びなさいとフードコートで選ばせている、これも毎日サラダを楽しんで食べてもらうための工夫です)。と報告、別に良いのに。(しかも超適当なお弁当の中身だっつうの)
まるで子供である。
特に女性スタッフの間では日本式なお弁当が話題らしくて色々と覗きに来るのだそうだ。
彼女らの関心事は「出汁巻き卵」。
あのなんとも甘辛い味がアメリカ人には珍しく、興味をそそるらしい。毎日はお弁当に入れないけれど、奥さん朝からこんなん作るわけ?と思われているらしい。(数分で出来るのにねぇ)
NO FATチーズを入れてオムレツにすることもあります。それはそれで好評みたいです。
それから「おにぎり」。
彼はオニギリが大好きなのである。
だから、毎日「梅」以外のいろんなオニギリを持たせる。最近は「わかめ」が好評。
でも太りすぎに気をつけなければならないので、オニギリの大きさは幼稚園児ばりの大きさ、しかも1個。
そんなこんなで、いろんなスタッフやプロデューサーの人たちにいつものぞかれるお弁当。
皆口々に「最近太ったんじゃないの」と言われるらしい。(もちろん冗談)
妻としてはもっと減量メニュー考えないと~~~。
でも旦那はこの1ヶ月のお弁当と私の夕飯(ほとんど日本食)で2キロ減量した!
ハグハグすると背中のお肉がちょっと減ったと思うよ~、と言うと「そうか!」と張り切る旦那!
この怠けがちなダイエッターを励ますには褒めるが一番と心得る妻BERKLEY。
でも一番太る原因は、やっぱりアメリカの食事に使われている大量の塩の摂取とカーボンだわな。
あと必ず食べる「スイーツ」たち。
最近食べさせないようにフルーツを大量に夕飯に並べておくことにしたもんね。
果糖もあんまり、だけどケーキやら目の前で食べられるよりは良い。
あともうちょっとがんばろうね~~。