今日から家族にお弁当を持たせる事に。
日本でお弁当というと、なんか朝から気合が入ってしまいますが、こちらのお弁当は超簡素。
それでも今日は緊張して6時には目が覚める。
「もっと寝てなよ」と旦那は優しい言葉を掛けてくれたけど、これ以上はなんだか眠れないから散歩してくるよ、と言ってさっと着替えをして犬と散歩した。
雨降りのDC、今日は10℃くらいしかないから寒い。旦那のパーカー着て近所を数ブロック歩くだけでも風邪を引きそうだ。やっぱり「まずい」って言われたときの事を考えると眠れなくなるよな、と思いながら散歩。ママ友達たちは「気にするな」と言ってくれるけど私にとっては彼らの食事作りほど緊張する事はないのだ、というのは、これまで散々ボロクソに言われてきたから
。でも食文化が違うから仕方の無い話と言えばそうなんだけど。これはもう彼らに慣れてもらい、私もこちらの事情に慣れるしかないのだ。…なんて考えながらだから余計眠れなくて、早起きになった。そんな私を旦那は気遣ってくれて、昨日から旦那が僕のランチにはこれとこれ、アマンダにはこれとこれ、と決めてくれていた。
その辺の私をとても理解してくれてて非常に理想的な旦那ペリーちゃん。
で、その内容は…。
まず、アマンダは「パンにピーナッツバターをぬっただけ」のサンドイッチと、「スライスした野菜、ベイビーキャロットにドレッシングをつける」、「フルーツ」、菓子数種類。
アメリカの子供のランチってなんで菓子がつくんだろうね~~。だからデブが多いんだろうか。
旦那のお弁当。
コンテナーに「オニギリ2個」、「キムチ」、「日本のおせち料理の中にありそうな田作りみたいなの」、オレンジ1個。
以上。
お弁当にキムチ…( ̄o ̄)┌。
100回くらい「本当にキムチがいるの?」と聞いたけど「好きだから入れて」っていうから入れといた。
さっきランチはどうだったか旦那に聞いてみたら「理想的だった!また作って!」と興奮してた。
あんなんで本当にいいんだったらなんぼでも作るよ。
…毎日キャラ弁を作ってる日本のお母さん方って本当に素晴らしいと改めて思う私なのでした。