今週はアマンダちゃんがおうちにいないからワンコと旦那と静かな週末である。


昨日の夜は二人で3Dの映画を仲良く眼鏡を掛けて鑑賞。

そこそこの内容だったけど、AYAさんが持ってきたパンプキンケーキをほおばりながらの楽しい時間だ。

子供がいない日はやっぱり夜更かしというか夜ゆっくり、まったり出来て夫婦の会話も弾む。


映画鑑賞に引き続き、まだまだ英語が下手くそな私は、本を音読させられる羽目に。

それは妊娠初期のときに買って貰った「妊娠の本」である。

旦那はラジオのDJだから読みに関してはプロであるので、あちこち発音を直されるわ20ページくらい読まされるわもうボロボロ。でも彼の凄い所はイライラしないでちゃんと付き合ってくれる。

どうやって読めばいいのか、どうやって抑揚をつければいいのか・・・やっぱりプロは違いますな。


でも興味深かったのはうちから車で5分ほどの距離の分娩予定の病院。

日本は「陣痛室」から「分娩室」そして「病室」となるようであるが、アメリカでは病室で全て陣痛から分娩まで行うのだそうだ。それに、分娩したその日にシャワー浴びてもよし。とのこと。でも旦那曰く「多分すごい疲れててシャワー浴びるどころじゃないんだ」とのこと。

はー、さすが経験者というかよくご存知でいらっしゃいますね、ぺりーちゃん。

旦那も泊まる事が出来るようにと、家族や訪問者が来ても良いようにとそれは豪華なお部屋が用意されていて旦那曰く「まるで、リッツカールトン」だそうだ。

だから病室備え付けのシャワー施設なんかはどちらかといえば旦那さんのためのもの、みたいです。

へぇ、そんな施設なら1週間くらいステイしたいねー、というと「普通は2日。問題あると1週間だけど君は多分ノーマルの部類だろうから残念ながら2日だね」だって。まぁタダだし、いいか。


でもって、じゃあちょっと外観見に行こうか、と車のキーを渡され、私が運転…。

叫び大丈夫かぁ~~~????

と思いつつ、週末は車の通りが全く無いうちの近所。

だから初めての道で、しかも夜であってもまぁ安心して運転できますわ。

本当にものの5分で着いた分娩予定の病院。おおぉ、森の中に病院がある~~、しかもデカイ。


病院の玄関をくるっと回ってから、また折り返す家までの道。

病院でたらポリースが後ろにぴったり。

ちゃんとライセンス持ってきといてよかったよ~、などとアホな事を考えながらの道なり。

日本でもそうだけどアメリカでもやっぱり緊張するもんだねぇ、ポリースは。


日曜日の今日は今日で雨降りで旦那もうちでのんびり。

遅めのブランチを食べつつ、彼の幼い頃のビデオを二人で鑑賞してスーパーをはしご。

こういう風にいつものんびり出来ると良いねぇ・・・と思ったけどそうしていられるのはあと1ヶ月あるかないか。

でもその時間も大事にのんびりしようと、皆が寝静まってブログを更新しながら思う私なのでした。