毎日、毎日、
実習とレポート漬けで、ややノイローゼ気味(ほぼゾンビ=屍人)のミクではあったが、
流浪の地、実家の存する埼玉県に女子高時代の「偉大なる仲間たち」=「トンマーズ」
の忘年会「年越しVF2大会」に出席すべく、久しく、しばし舞い戻り、
いささかお疲れ気味のミク(AKIRA使い)は、仮眠を取りたい旨、申し出たところ、
桃の(実家暮らしの)~桃の部屋に案内され、
ものすごーく「不安」な気持ちを抱えながらも、案内された所、
~おおよそ、三年ほど前に購入した「ルンバ」が、
自動で巣(充電する所)に戻らなくなり、徘徊ルンバ、はたまた、
野良(のら)ルンバと化していた。
「ちゃんミク♪」
「座って!座ってーー!!」と、いささかテンションも高く、
ただでさえ「抑うつ状態」のミクからすれば、
「うっとうしい事、山の如(ごと)し」な訳ではあるが、そこは友人。
引きつった笑顔を浮かべながら、クッションに座ったところ、
お尻にチクリ!と、
自ら「オモチャ狂い」と自称しているほど、彼女は~取り様によっては、
(時おり、ゲオのAVコーナーに置かれてしまうのではないだろうか?と)心配になるのだが
ペットボトルのフタなどに付いてくる様な、玩具などの狂信的なコレクターであり、
時期も「スターウォーズ」一色ということもあり、
私の座ったクッションの下には、なんてこたーない
フィギュアが転がっていたのだった。
「なんだよー痛ぇーなーー」
「シリの下にC-3PO」
「しこんで置くんじゃねーよーー」
と、罵りながらも、
ちゃん桃がお手洗いに行った折、こっそり「ルンバ」のフィルターの中を覗いてみたならば、
ホコリと○○毛だけしか無く。
「あぁ…」
「元気で暮らしてんだな!」とだけ、ミクは思った。