人気漫画「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」を実写のドラマで見た。そしてこの春、

映画化される。

楽しみ。

赤楚衛二さんと、町田啓太さんという、このうえないイケメンコンビでとても楽しく、ほっこりと幸せをもらえたドラマだったので、映画化がすごく嬉しい。

　このドラマを見て思う。二人の心の触れ合い、絡み合いがとても愛おしくて、眩しくて…まあ、ドラマであるし、イケメンコンビなので、という事はあるにせよ・・・・愛を交わすという行為は、同性同士でも、やるせない心が芽生えてしまえば、異性とのそれと何ら変わりないと思ってしまう。

　現代の日本では同性同士の恋愛は、漫画や小説以外のリアル社会ではまだまだ社会的には厳しいのだろう、と物事を知らない私にも推測される。社会制度もまだまだ彼等には辛い現実があるのではないだろうか。

　私は女で、男性と結婚し、子供が二人いる。これから年老いて、子供達の可愛かった頃を時々思い出しながらニヤニヤし、相棒と時々ケンカしながらもそこそこの余生を送っていくのだろう、と思う。

それはそれで、まあまあ幸せな人生なんだろうな、って思う。

　同性婚をタブー視する理由のキーワードに、「子供」というものが存在するかもしれない。

でも私は思う。

人生のラストの瞬間に、パートナーとの楽しかった日々を思い返すことができれば、幸せなのではないだろうか、と。愛するパートナーが同性であっても、それは何ら変わらない事だと思える。

　もしも私の知人、友人が同性婚をしたならば、私は心を込めて、祝福したいと思う。

あのドラマを観て、どうしても思うことが噴出してしまい、出勤前の忙しい時間に書いてしまいました。

不愉快を感じた方はどうぞスルーをしてください。

30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい、を観て