前回のデラぱっちん日記に載せたハムステーキ。

ハムなのにお肉のステーキより旨いとは世の中どうなってるんだ！

このハムステーキに飲み物とパンが付いて1000円。

見知らぬ土地で考えられんようなお宝台を見つけた時のような衝撃の旨さです。

何度か載せたけど、普段はコッチを頼みます。

ソーセージとハムの日替わりセット（スクランブルエッグとザワークラウト付き）

飲み物はコーヒー紅茶、ジュース類もあるですが、そんなのは家でも飲めるのでパスしましょう。

絶対に選んで欲しいのがこのスープ。

ボルシチやミネストローネにも似てるけど、味の奥行きと重厚さ、なのにシンプルでサッパリとした味わいが素晴らしすぎるのです。

書いてて矛盾する気もするけど、数十種類に及ぶ店のハムソーセージ類を全て投入して作られた深みと、調味料を使わないシンプルさ、肉のエキスだけでタップリ入った野菜も味付けされてます。

これでコーヒー紅茶と同じ値段なので、これを選ばないと損します…。

パンも選べますが、オススメはプレッツェル。

（プレッツェルの画像は9月頃のブログ記事を参照）

プレッツェルは大人気で昼ごろには売り切れてしまうので、そんな時は写真左の丸パンがベスト。

しっとりモチモチで噛み応えも十分。ハイジのパンはたぶんコレやと思う（笑）。

右のパンは土日限定のレーズンクルミパン。

店で食べる料理も旨いが、店頭売りの商品を家で食うのがこれまた至福。

ロースハム。一度喰うとお歳暮の高級ハムが駄菓子に思えるほど格が違うです。

秋冬限定の白カビドライソーセージ。

味はもちろんやけど芳醇な薫りがタマランです。

納豆の旨味を何十倍も濃縮したような芳しさ。

（発酵食品が苦手な人には勧めませんけど）

焼き調理用の白ソーセージも絶品です。

普通のハムなのに生ハムみたいなみずみずしさと柔らかさ。名前を忘れてしもた…。

右奥はボイル用ソーセージ。左はレバーケーゼといって、肉をペースト状にして豆腐のように仕上げた「四角いソーセージ」です。舌触りがレバーのように滑らかですが、レバーではありません（笑）。

持ち帰りで最もオススメなのが、下のベーコン。封を開けた時の燻製の薫りがどうしようもなく脳髄を刺激します!!

このまま食べずにお部屋の芳香剤にしたいと思ったほど♪

お店の名前は「秋田ハム」、中村区の稲葉地保育園の隣です。

旧ダイイチ直営稲葉地店の跡地に建った「コメダ珈琲稲葉地店」の真裏にあります。

ドイツ国家認定マイスターの味