管理過程論 (ファヨール)
ファヨール
企業が引き起こす活動は6つのグループに分けることができると主張した人。
その6つの本質的職能は企業の規模が小規模でも、大規模でも、常に共通して見出されるとしています。
①技術的活動 (生産、製造、加工)
②商業的活動 (購買、販売、交換)
③財務的活動 (資本の調達と管理)
④保全的活動 (財産と従業員の保護)
⑤会計的活動 (賃借対照表の作成等)
⑥管理的活動
これらの6つの活動のうち⑥の管理的活動は、他の5つの本質的な職能とは異質なものだそうです。
その活動は5つの要素から成り立っていて、マネジメント・サイクルを形成するとされています。
A 予測 : 将来を吟味し、活動計画を作成すること
B 組織化 : 企業の物的並びに社会的な二重の組織をこうせいすること
C 命令 : 従業員を機能させること
D 調整 : あらゆる活動とすべての努力を結びつけて一元化し、調和させること
E 統制 : すべての事柄が確立された規準と与えられた命令とに従って行われるよう注意すること
A→B→C→D→E
マネジメン・サイクル
A←B←C←D←E
ファヨールによって基礎が築かれたこの理論は、専門経営者の研究する理論として注目され、その後多数の研究者に引き継がれたそうです。その結果、ファヨールが提示した5つの要素以外にも、動機づけ、意思決定、革新などの新しい要素が研究されたそうです。
自分は企業が起こす活動の中で①の技術的活動に最近さらに変化が起きているのではないかと思った
あくまでも自分の解釈なのであまり当てになりませんが・・・・
今コア・コンピタンスという言葉をよく聞きます
特に自分がいる業界では、この言葉が営業文句です。
コア・コンピタンスの意味はこちらでご確認ください。
コア・コンピタンス経営という言い方もあります。
それは人材の手配、製造、生産に掛かる人材の手配と管理を業務請負会社(アウトソーシング)に任せて、
自社の社員にはもっと核となる業務に集中させること。
新製品の開発や新技術の開発、そして自社の従業員を残業のストレスから避ける目的もあるようです。
自分も色々な工場や生産ラインを見ていて思うのは、お客様は自分自身のミスに気付かないことがおおいのです。
それは、長年そのやりかたで仕事をしてきたから。
業務を改善するためには、客観的な意見をもった人材をとりいれることです。
経営者が指示をしても、面倒なので今いる管理側は改善しようとしないのが自然なことです。
人材とコストを掛けずに生産能力を上げるには、EMSという手法が一番手っ取り早いのが自分の意見です。
※EMS
製造請負を専業とするアウトソーシングのこと。従来の下請けと異なり、複数の企業
から請負ことで稼働率を高め、ノウハウを蓄積する。
経営管理の原則 (テイラーの科学的管理論)
テイラーって誰?
んと、テイラーは科学的管理の父と呼ばれるアメリカ人だそうだ、1989年から1915年の生涯だったそうです。
テイラーは当時の組織怠業(労働者によるサボタージュ、ズル?恨み?)と経営者の放漫経営(成り行き経営)に対し、管理者の立場からいろいろな改革を起こして、多くの功績を残した人らしいです。
差別出来高給制度を導入した人
差別出来高給制度とはなにぞ?
仕事の課題を設け、標準条件を設けること
そして、標準を超えて成功をおさめた従業員には高賃金を支給
標準を満たない従業員または、失敗した従業員に低賃金を×として与えた・・・・
アメリカらしい考えですね・・・・
当時の職場は一人の人に頼っていたらしく、(万能型職長)彼らの仕事を減らし、会社をよりよくするために
計画部制を作った。
*計画部 : 会社の計画を集中管理するための部署。
そして部署ごとにいままでの業務を分けて各部署に偉い人を設置した。(職能別職長制)
各部署の偉い人が自分たちの部下を管理する仕組みだとお思う?今の会社組織の原点ですかね?
テイラーが残した功績の時間研究や動作研究はギルブレイス、ガントという人たちに残されて
生産システムの効率化やフォード・システムのものとなった。
フォードシステム : 作業の標準化、移動組立ラインなど・・・
まぁ、テイラーの科学的管理論は当時では画期なものでだったけど、のちには人間が機械のように扱われているということでいろいろと問題になったらしい。
これが マン・マシンモデル:人間機械系原理
そんなとこで今の会社組織の骨組を作った人といえばいいのかな?
派遣の営業をやっている自分が思うにはこの人間機械系原理はそれほど今でも変わっていないと思う。
納期が間に合わなければ ヤスマセルナ!シゴトニダセ!カワリヨウイシロ!といつも言われていますw
こんなご時世ですから、余分な人材を用意しておくわけにはいかない・・・それもわかりますが・・・・
人間は機械ではありません!
といってもお客様はわかってくれません、その人も命令で動いているわけで・・・それはさておき
この差別出来高給制度これは営業マンには一番きついのではないでしょうか?
営業成績の基準を設けられて、毎月これをクリアーするために必死・・・・
数字をとれば天国、とらなければ地獄が待っていますw
自分も会社では基準を設ける側でいますが・・・正直うざいですw
