俳人の金原まさ子さんのBL俳句記事が新聞に載ったとのことですが、
それによりますと、
現在104歳でいらっしゃる金原さんのBL開眼は70歳のとき。
今は現役腐女子として、、、いえ、貴腐人としてご活躍でいらっしゃいます。
ほわーーーヽ(゚◇゚ )ノ
では、私も一句。
セブンティーマップ、セブンティーンマップよりもなお荒野
ご機嫌いかがでしょうか。パンダKみまろです。
今回は私がBL道を学んでみようというきっかけになったマンガから
学んだことを書いてみようと思います。
中村明日美子さんの「同級生」
腐先輩である友だちから「エバーグリーンなBL」と紹介されたのがきっかけです。
なんの話から借りることになったのか忘れましたが、タイミングが絶妙であった気がします。
思えば、それまでBLマンガに対し偏見が、、なかったといえば嘘になるよな、、
なんかとにかく、、、 エッチなんだろ?的な。
せいのはけぐち、的な。
今思えば、無知でした、私。
偏見は知らないからこそ生まれるのですね。すんませんでした!
だってこれを読んだ後、脳内エンディングが流れたのですよ、
スピッツ「魔法の言葉」のイントロが。
(ハチクロ主題歌ですが)
なんでしょう。。
この若葉の木漏れ日の下で目を細めるような感じ。
洗いざらしのリネンの白いシャツが、枝の間に通したロープに干されて、5月の風を泳いでいる。
なんて、、、
清潔感あふれるBL!Σ(゚д゚;)
こんな清涼感あふれる美しい世界があったなんてーーー((>д<))
以降、私の向学心がそっちへシフト加速したのは言うまでもありません。
ちなみにこの「同級生」はタイトルを変えシリーズが数冊続き
2人の男子高校生の日々が、甘く切なく描かれています。
シンプルでいいのに、
シンプルというのはなんと難しいことかと生きていて思うから
余計このマンガに魅せられるのかもしれません。
そして!おくさま、朗報です。
この不朽の名作が来年2月に劇場版になってあなたの街のスクリーンに降臨いたします。
公式サイトでPV公開されておりまして、どんな感じか不安もあったのですが、
いい感じです( ´艸`)
音楽は押尾コータローさんだもの。
アコギはコードチェンジの時の弦が擦れる音が、
いいっヽ(゜▽、゜)ノ
まじめに、
ゆっくり、
恋をしよう
というコピーも秀逸ですねぇ。