野村克也 著 弱者が勝者になるために

の本にこんなことが書いてありました。

 

 データの目的について

 

「一つは、選手から不安材料を取り除いて

やるためでもある。もう一つは、判断や

決断に役に立つもの、相手をみるときの

基準になるものを与えてやるため

である。」

 

要はデータはゴミにもなるし、薬にもなるし、

知らないより知っていたほうがいいし、知ってれば

それなりに選手も安心してプレーに臨めるという

ことでしょう。

 

 占いも同様で、データなんですよね。

私の場合はお客様に先天的な運勢、

後天的な運勢を書いたものを4冊お渡しします。

そして、お客様にこれを読んで 頭の隅に入れて

おいてください と言っています。

 

 長い人生の中で、いいことも悪いことも

少なからず誰でも経験するハズです。どこで何が

起きるのかを占いですべて書き出しています。

まさに、判断や決断に役立つもので、不安材料を

取り除くものと同じ考えです。

 

 常に占いのデータを頭の隅に入れていれば、

悪いことが起こっても、心に余裕が生まれます。

そして、泰然自若として物事を冷静に判断できる

でしょう。要は薬になるわけです。仮に起こらな

かったとしてもそれはそれでゴミなります。

 先を読んで先手必勝で生きていけば、

つらい経験をせずに楽しい人生を送れるのでは

ないでしょうか。

 

 

 ゴミにもなるし、薬にもなる占い。

みなさんも一度は活用してはいかがでしょうか。