昨日は小平市へ民主党の若手議員の仲間と、コミュニティタクシー事業を視察してきました。
コミュニティタクシーとは、9名程度を定員として、狭隘な路地にも入っていける公共交通の一種で、小平市が運営補助をして、民間会社が運営しています。
私も実際に乗車させて頂きました。感想としては30分間隔で運行されていて、分かりやすく、コミュニティバスにありがちな「遠回り感」が無く、利用しやすい。車両が小さいため、狭隘な生活道路もルートになっており、地域の足として利便性が高い。と感じました。
また、驚いた事に、このタクシーのルートは、住民などの地域組織の代表からなる協議会が決定しているそうです。この種の事を住民の皆様にお願いすると、あれもこれもで結果的にルートが長大になってしまい、結果的に「遠回り感」が出て利用増につながらないと思ってしまいますが、住民の皆さんが利便性を第一にルートを決定しているので、そうはならないとの事でした。まさに市民恊働の理想的な形と言えるでしょう。
余談ですが、昨年開通した、めじろ台~散田町2丁目~山田をつなぐ、都市計画道路3・4・17号線に新規バス路線が開通する事になりました。私も微力ながら、開通に向けて、関係諸機関に働きかけを行ってきましたので、嬉しい限りです。このような、民間が進出してくれるような地域はまだ良いのですが、残念ながら、このような地域は今度どんどん減っていくと思われます。
住民の移動をしっかりと確保できるよう、効率的な地域公共交通の手段がより一層求められます。小平市の事例は、八王子市にとっても大いに参考になると感じました。


コミュニティタクシーとは、9名程度を定員として、狭隘な路地にも入っていける公共交通の一種で、小平市が運営補助をして、民間会社が運営しています。
私も実際に乗車させて頂きました。感想としては30分間隔で運行されていて、分かりやすく、コミュニティバスにありがちな「遠回り感」が無く、利用しやすい。車両が小さいため、狭隘な生活道路もルートになっており、地域の足として利便性が高い。と感じました。
また、驚いた事に、このタクシーのルートは、住民などの地域組織の代表からなる協議会が決定しているそうです。この種の事を住民の皆様にお願いすると、あれもこれもで結果的にルートが長大になってしまい、結果的に「遠回り感」が出て利用増につながらないと思ってしまいますが、住民の皆さんが利便性を第一にルートを決定しているので、そうはならないとの事でした。まさに市民恊働の理想的な形と言えるでしょう。
余談ですが、昨年開通した、めじろ台~散田町2丁目~山田をつなぐ、都市計画道路3・4・17号線に新規バス路線が開通する事になりました。私も微力ながら、開通に向けて、関係諸機関に働きかけを行ってきましたので、嬉しい限りです。このような、民間が進出してくれるような地域はまだ良いのですが、残念ながら、このような地域は今度どんどん減っていくと思われます。
住民の移動をしっかりと確保できるよう、効率的な地域公共交通の手段がより一層求められます。小平市の事例は、八王子市にとっても大いに参考になると感じました。

