主客転倒(しゅかくてんとう)、物事の順序や立場などが逆転することを言います。まさに、今日の野田総理と安倍総裁の党首討論は、この言葉があてはまると感じました。
通常であれば、野党が与党を追求するという構図ですが、今回は逆。野田総理が安倍総裁につめより、安倍総裁がそれをはぐらかすといった構図でした。野田総理は、この党首討論に尋常ではない覚悟を持って臨んだものと推察します。衆議院議員の定数削減をこの場で確約するのであれば、今週末16日にも解散する。と明言しました。総理大臣が、解散の日程を党首討論の場で言う事は異例中の異例です。野田総理の迫力に圧倒されたのか、安倍総裁は総理の投げた球を打ち返す事は出来ませんでした。アメリカのように、党首討論の内容を見てどちらが優勢だったかというアンケートを取れば、圧倒的に野田総理が勝っていたと答える人が多いのではないでしょうか。その後、安倍総裁は総理の出した条件について、協力する旨、発言したそうです。そうであれば、男として、政治家として、かっこよくあの党首討論の場で発言して欲しかったと思います。
いずれにせよ、選挙が近くなります。忙しくなります。
↓党首討論の模様です。一見の価値有りです↓
http://www.youtube.com/watch?v=I1Mb2nmyS8o
通常であれば、野党が与党を追求するという構図ですが、今回は逆。野田総理が安倍総裁につめより、安倍総裁がそれをはぐらかすといった構図でした。野田総理は、この党首討論に尋常ではない覚悟を持って臨んだものと推察します。衆議院議員の定数削減をこの場で確約するのであれば、今週末16日にも解散する。と明言しました。総理大臣が、解散の日程を党首討論の場で言う事は異例中の異例です。野田総理の迫力に圧倒されたのか、安倍総裁は総理の投げた球を打ち返す事は出来ませんでした。アメリカのように、党首討論の内容を見てどちらが優勢だったかというアンケートを取れば、圧倒的に野田総理が勝っていたと答える人が多いのではないでしょうか。その後、安倍総裁は総理の出した条件について、協力する旨、発言したそうです。そうであれば、男として、政治家として、かっこよくあの党首討論の場で発言して欲しかったと思います。
いずれにせよ、選挙が近くなります。忙しくなります。
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