本日は、第三回定例会、決算特別委員会の最終日でした。
我が会派の伊藤議員が、決算特別委員長として、委員長報告を行った後、各会派の討論を経て、採決を行いました。結果、賛成30、反対8で可決されました。私は賛成票を入れました。理由は先日このブログでお知らせした通りです。

その後、他会派から提出された条例案が議題となり、各々提案者に対して質疑が行われました。結果、この議案は所管の委員会への付託し、別途審議することになりました。
条例の内容はともかくとして、条例を一から作り上げ、議会に諮るということは、議員として見習うべきことです。
なぜなら提案にあたっては、法律の知識や関係する事実に対して精通していなければならないだけでなく、それが条例として可決された場合、質問や提案などよりも、拘束力をもって行政を動かす根拠となるからです。
つまり、条例提案が出来るということと、それを議決出来るということは、議会及び議員の持つ権限として、議会及び議員の持つ権限として、最も大きなものの1つだということです。
さらに、今までこの議員による条例提出及び制定は、八王子市だけでなく他の全国の自治体において、あまり盛んにやられてきておりませんでした。
及び市民のみなさまからの付託に充分応え得るための、地方議会の活性化、地方議員の資質向上の面からも、これに取り組んでいくことは非常に重要だと考えています。
私も頑張ります。