本日、東急スクエアにて、そごう継続を訴えるシンポジウムに参加させて頂きました。

多くの市民の方々や、田中副市長はじめ、多くの市議会議員の皆さんも参加されており、この問題に関する意識の高さを実感しました。

この問題に関しては、そごう撤退に関して賛否両論あると思いますが、デパートが街から撤退し、なくなってしまう事による、街のブランドの低下は事実大きいと思います。やはり、そごうが存続し、その上でそごうが若者やお年寄りに今よりももっと愛される(利用される)ような店舗に生まれ変わる事が一番望ましい結果だと思います。その為には、デパートと行政、市民、テナントの4者が、同じテーブルで協議する場が必要なのではないかと思います。コンセンサスを得る事は困難だと思いますが、これは取り組むべき、議論すべき課題です。駅ビルのデパートは、単なるお店ではなく、街の公共財の要素も少なからず含んでいると思います。

私なりのアプローチで、この問題に取り組んでいきたいと思っております。


安藤おさみのブログ-そごうシンポ

↑シンポジウムの様子(縦横が逆になってしまいました。)