本日は、19時頃から、西八王子駅の駅前で義援金のお願いをさせて頂きました。
1時間強の短い間でしたが、沢山の皆様から義援金のご協力を頂きました。
多くの方々からガンバって!と声をかけて頂き、涙が出そうになりました。これは、自分に向けて頂いた
たエールではなく、被災地の方々に向けたエールだと思います。だからこそ、本当に嬉しく思います!
八王子の皆さんは、温かい!岩手の釜石て避難生活を送っている親友にも、是非聞いてもらいたい!
頑張れ!ガンバロウ!
特に、普段自分が街頭演説やビラ配りをしていても、見向きもしてくれないような若者が、特に多く募金をしてくれた事です。やっぱり若者も、なんだかんだいって熱い気持ちを心の底で持ってるんだと改めて感じました!!
八王子の、ニッポンの若者は、やっぱり素晴らしいです!
ところで、本日皆様からお預かりした金額は、\8,971です。明日、また振り込みに行きます。1日でも早く、被災地に届きますように。ありがとうございます。
この募金活動に対して、「個人でやってもたかが知れてる」とか、「票につながらない」とか、言われる事があります。でも、これはそんな事を目的にやっている訳ではないんです。確かに、多くの有名人の方々の大口の義援金と比べれば、額は小さいです。
しかし、こういった小さな活動や行動が、北京の蝶々となって、世界中に広がれば良いなと思ってやっています。北京の蝶々とは、「北京で一羽の蝶々がはばたくと、ニューヨークでハリケーンが生じる」という、小さなエネルギーが集まって、一定の時と空間を経て、大きなムーブメントになりうるという、例え話です。
一人の行動が、周囲と共鳴し、大きなうねりとなる。政治の世界でも、同じ事が言えます。是非とも閉塞感のあるこの日本の状況を打破するようなうねりを、地方政治の場から起こしていきたい。自分はそう考えています。「いち地方議員の力で何が出来る」ではないんです。「いち地方議員がどれだけ周囲を共鳴させられるような行動を起こすか」です。
役人でも政治家でも、国が上、地方が下。そういう時代はもう終わりました。地方からだからこそ、国を変えられるんではないかと思います。
現に総理大臣が何回も変わりましたが、その都度劇的に日本は変わりませんでしたよね。本当に日本を変えるなら、地方を変えなければ日本は変わらないと思います。
少し長くなりました。
今日は沢山の励ましのお言葉、ありがとうございました!
明日も頑張りますっ!
追伸:今日郵便局で振り込みをする際、日本赤十字への義援金振り込み用紙が用意されており、自分が並んでいる間にも、数人利用されてる方がいらっしゃいました。政党を通じての募金にもし抵抗があるかたがいらっしゃれば、上記のような形で、金融機関から直接振り込みもできるようです。ご参考まで。