7月1日発売の週刊文春に掲載された記事について

 

7月1日発売の週刊文春において、あたかも私が不倫しているかのようなタイトルの記事が掲載されました。

改めて、そのような事実はなく、こちらはきちんと取材対応したにもかかわらず、このようなタイトルの記事を掲載することについて、週刊文春に対し、強く抗議したいと思います。記事内容をよく読んでいただければ、内容から不倫を断定できるものはなく、タイトルと内容が一致していません。

 

記事中、自民党京都府連からは、離婚調停を取り下げるべきだ、という指摘と、当該女性と付き合っていない、将来結婚することもない、という文書を書くように、と言われたことが記載されています。これは事実です。

 

これに対し、離婚調停を取り下げることはできない、という回答をいたしました。あくまでも個人的な問題であり、夫婦関係は長期にわたり破綻しているため取り下げることはできないし、政治や選挙に絡めるべき内容でもありません。

 

また、文書については、私も既婚者であり、彼女も既婚者です。結婚する意向があるはずがありません。

そもそも、付き合ってもいないのにこのような文書を書くこと自体がおかしな話です。文

書を書くこと自体が、あたかも、付き合っていることを認めるような印象になります。その

ため、このような文書を書くことはできない、と回答しました。

「この文書は公表しないから書くように」と何度も言われましたが、文書に書くというこ

とは、公表されることを想定しなくてはなりません。(実際、書いていなくても、このよう

に内容が表に出ています。)

そして公表されたときに、これを目にしたご主人やご家族はむしろ、「なにか不適切な関

係があったのではないか」と思ってしまうのではないでしょうか。それが相手の家族に不必

要な軋轢を生む可能性があります。だから、個人名の入ったこのような文書を書くことは絶

対にできない、と拒みました。最終的には、個人名は書かないものの、ある程度誰のことか特定できる形で文書を提出しました。

 

それでも、6月20日に、最終的に京都府連から選挙の応援はできない、と通告され、選挙区支部長を辞任してほしい、と言われました。20日に突然自分から辞めます、と言ったわけではありません。

最後に、まったく不適切な関係がないにもかかわらず、このような事態に巻き込んでし
まった女性に対し、心からお詫び申し上げます。

以上です。