今週5月22日(土)21時~、定期YOUTUBEライブ「今週のひろしの視点」やります。

今回のテーマは「政治主導とは」

今週の自民党本部での財政再建推進本部やLGBT法案の議論の様子、終盤国会の動きなど

最新の情報をお伝えします。

番組中に皆さんの質問にもお答えします。ぜひご覧ください。

 

また、オンラインサロンのメンバーに限り、事前の質問を受け付けして優先的にお答えしています。よろしければ、そちらにご登録ください。そこでは、毎日直接会話をさせていただいております。

▼安藤議員と直接やりとりできる!

より深い話・裏話を知りたい方は、こちらからどうぞ。

オンラインサロン 衆議院議員あんどう裕 永田町アカデミア

 

さて、昨日の自民党・財政再建推進本部の提言に続き、財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会が財政健全化に向けた建議書をまとめ、財務大臣に提出しています。

 

 

自民党と政府の双方から、財政健全化の意見を出し、来年度予算を抑制しようとする動きとなっています。

先日もこのブログで触れましたが、14日金曜日に官邸で行われた経済財政諮問会議の民間議員も歳出抑制の意見書を出しています。ありとあらゆる方向から、歳出抑制の動きが活性化しているのです。

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2021/0514/shiryo_03-1.pdf

 

これが出たときにも書きましたが、この民間議員の方々の現状認識は

『日本経済は、海外経済が持ち直す中、新型感染症に対し累次の対策等を講じたことで、 主要先進国の中でも大きな落ち込みを避けられており、今後、ワクチン接種等を通じて経 済活動の正常化が進めば、実質 GDP がこの秋にも新型感染症前の水準を回復すると見 込まれている。』

と非常に楽観的です。

 

先日のGDP速報で、昨年度のGDPの落ち込みが過去最悪であったことには一切言及していません。まだ先週金曜にはGDP速報は公表されてはいませんが、情報が入っていないはずはないでしょう。

 

これらの意見をもとに、「もうコロナは収束したもの」として経済対策を立案するとすれば、日本経済は大幅に落ち込み、中国にも圧倒的な差をつけられ、安全保障にも大きな影を落とすことになるでしょう。

 

それを防ぐため、来週にもさまざまな動きをしていきます。

積極財政、粗利補償等が実現できるように、引き続き頑張ります。


▼これまでの常識を覆す!財政赤字こそが国民を豊かにする。

令和の所得倍増はこうすれば実現できる!

令和の政策大転換をもたらす動画はこちらからどうぞ↓


 

▼あんどう裕後援会「安裕会」入会はこちらからお願いいたします。

 

▼個人献金・寄付のお願い(日本国籍のある方に限ります)

 

「言ってることはわかるけど、財源がないから仕方ない」

と答える人には、ぜひこの二本の動画をお勧めしてください。

財源は国債でいいのです。まったく問題ありません。

 

 

 

 

▼少子化の本当の原因とは?

少子化問題の本丸は待機児童問題ではありません。

若者の低所得化と不安定雇用が少子化の根本原因です。

 

 

▼グローバル化の時代だから英語は必須?

いや、英語を勉強すればするほど日本人は勉強ができなくなります。

日本語の思考能力を高めることこそが、日本人の能力を高めることになります。