「理想の女性だ!」カレの理想でありたい乙女心のなれの果て・・・?

 

「そうそう!

そういう気の利く女の子が理想だったんだよ!」

 

このセリフ。

 

あなたがカレに言われたら

どう思うでしょうか?

 

 

とてもうれしい褒め言葉?

 

 

実は、私にとっては

「マジで?!( ゚∀゚; )タラー」

という感じだった。

 

だって、たまたまその時は気が付いただけ。

 

気が利くだなんて

超プレッシャー!!!だった。

 

これから私

「気が利く女」でいなきゃならないじゃん!

 

だって、カレにとって「理想」の女性なわけよ。

そこに認定されちゃったわけなんだから。

 

がっかりされたくないもの。

 

(;´Д`)ノ

 

 

だから、余計に

「気が利く女」で在り続けるしかなくて

頑張り続けてしまった・・・。

 

自分で自分のハードルを

上げ続けてしまったのよ。

 

 

「私は気が利く、

カレの理想にピッタリの乙女なのだ!」

 

セルフイメージを

「気の利く女」設定するのだ!!

 

 

 

でも、もちろん・・・

そのポジションに居続けることって苦痛になってきて

疲れちゃって、ボロがでた。

 

 

 

案の定、ちょっとがっかりされた。

。(´д`lll)

正直、悔しかった。

 

だってさ。

そう決めつけたのはカレ。

勝手に「気の利く女」って思いこんだだけでしょう?

 

 

なのに~・・・・

 

といっても、

私も勝手に「気の利く女」として

君臨しようとしただけなんだけどね。

 

 

 

 

 

こういう「思い込み」って

私も、カレも、誰もがもっていて

 

その思い込みで他人を判断している。

 

うん。仕方ないことなのよ。

 

 

そもそも、自分自身ですら

「私ってこんな人」っていう思い込みでできている。

 

 

『ジョハリの窓』というものがあって

私もみんなも知っている私

私だけが知っている私

私は知らないのに他人は知っている私

私も誰も知らない私

という4つの窓に分かれていたりするのだから。

 

カレの理想でありたい!

だけど、カレからみた私って

ありのままの私とはかけ離れているものもある。

 

それ、無理矢理合わせるから

ボロがでる。

 

 

今の私だったら

ちょっと前の私みたいに

カレの理想の女性になろうとはしないんだろうな(笑)

 

私は私。

 

(;・`ω・´)

 

・・・可愛くないかしら(苦笑)

 

 

乙女としてそれもなんだから(笑)

なんとなく、できることはすることにしよう。

 

そのくらいゆる~い方が

きっとお互いにうまくいくのだ。