「良い機会だから」ってのは言い訳【ワークマン メッシュジャケット】 | andewmaのブログ

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涅槃で待つ

6月に入って30℃を超す日も出て来ました。
バイクのジャケットも夏用のメッシュジャケットに衣替えする季節です。

僕はここ10年ほどコミネのメッシュジャケットを愛用しています。
たぶんこれのずっと前のモデル

が、先日チャックを壊してしまい前が閉じなくなってしまいました。

原因は腹が出たせいです。
金属の留め具(ジャンパーホック)があちこち錆びたりもしていて、
まぁ買い替えの良い機会だと思ったのですが
バイク用のメッシュジャケットはそれなりに値段もするので買う勇気が持てずにいました。

そこでメチャ安と評判のワークマンのジャケットを買ってみる事にしました。

コーデュラ(R)ユーロデュアル3Dメッシュジャケット

バイク用に作られているメッシュジャケットが3,900円。確かに破格の値段です。
まだ本格的なシーズン前だからかそれとも単に田舎だからか分かりませんが
ウチの近所のワークマンには各色・各サイズが揃っていました。
本当はオレンジ色が良かったのですがラインナップに存在しないので無難な黒にしました。


ちょっと頼りないですが肘と肩に最初からパットが入っています。
胸部と背中にもプロテクターを入れるポケットがあって結構本格的です。
取り外し可能なフードが付いていますがこれは要らんと思います。
バイクに乗っていてフードが必要になる場面って想像出来ないのですがどんな時なんだろ。

逆に背中のお尻の所や腰周りに小物を入れられるポケットが付いています。
とても便利そうですが、超絶身体が硬い自分では背中に手が回りませんでした。

宝の持ち腐れ!!

メッシュ部分は腕の辺りなど地肌が見えるくらいにメッシュしている部分があります。
実際に走ってみたら半袖シャツで走ってるのと大差無いくらい風が肌に当たります。
メッシュジャケットなんだから風が通るのは当然といえば当然なのですが、
コミネのジャケットは風が通る感覚はあるけど直接当たるようなダイレクトさは無く
ワンクッション置かれて、大人しい風が身体に当たるくらいな感触でした。

値段が3倍くらい違うので単純に比較したら可哀そうですが、
地肌を晒さずバイクに乗れるようにするという点では十分目的を果たしてくれそうです。

とりあえず今年の夏はこれで乗り切ろうと思います。