ミニッツ用ネオクラシックレーサーのつづき
車体の色を塗る前にサーフェイサーで下地処理をします。
しなくて良い派の人もいるようですがどうにも心配性なので。
今回、いつも使っているガイアノーツのサーフェイサーが無くなってしまい、
どこを探しても在庫切れだったので別の物を使ってみました。
光沢塗装に適していると評判のサーフェイサー
ボーンペイント「41/ボーンサーフェイサー」
瓶の大きさと内容量はガイアと同じですが、
最初から希釈されていてそのままエアブラシで使えるので、
便利な反面割高な製品という事になります。
ただ、実際吹いてみるとかなり光沢が出て滑らかな表面になりました。
普段使っている#1000や#1500のサーフェイサーとはあきらかに違います。
良い感じです。
そして塗料の希釈にはこれを使ってみました。
Tipo マルチ シンナー 1000
元々は奈良県の模型屋さんらしい?
なんだかカーモデルなどで好評のようだったので買ってみました。
グンゼやガイアのシンナーとはあきらかに違う臭いがします。
どこかで嗅いだ事がある臭いですが思い出せない。
希釈率がちょっとシビアな感じがしますが上手く使う事が出来れば
とても滑らかで綺麗な塗装面が出来そうな予感がしました。
僕が使いこなすにはかなり修行が必要そうです。
ボーンペイントのサーフェイサーもクアトロポルテのシンナーも最近発売された
新しい製品で模型用品の進化具合に驚かされます。
ただ小規模メーカー製の難点は供給に不安がある事。
特に消耗品がいつ入るか分からないと安心して使えません。
最近ではタミヤですら塗料の流通がおぼつかないのでどこも一緒かもしれませんが
頑張って長く続く製品になって欲しいです。
まだ続く