単にカメラが好きなだけなのかもしれない【バイク用ドライブレコーダー】 | andewmaのブログ

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涅槃で待つ

バイクにもドラレコを付けないなぁと思い、「バイク用」と謳われているドライブレコーダーを買いました。

 

AKEEYO AKY-610S

※写真は撮り忘れた

 

今は既に新型の610Lになっているようです。

Wi-fi接続機能が付いている上に安い。どうなってんだ、このメーカー。

 

このカメラ、言うなればアクションカムにドライブレコーダー用の機能を付加したような製品で、

車用のように衝撃検知して自動的に録画してくれるわけではありません。

撮りっ放しにしていてボタン操作で任意の部分だけループ録画でも消されないようにする、という物。

この手の機能でいつも思うのは、意識を失うくらいの事故の時はどうするんだろ、って事です。

バイクが倒れようが壊れようが、カメラ本体が壊れないかバッテリーが切れるまで

延々と録画し続けるわけなので、自分で保護ボタンを押さないと、

肝心の部分も上書きされてしまうかもしれないという心配があります。

アクションカムモードという物もあって、こちらはSDカードの容量がいっぱいになると録画を止めるモード

なのですが、それだといざという時に容量不足で録画されていない可能性もあります。

どちらも一長一短の機能な感じです。

 

でもバイク用のドライブレコーダーで衝撃検知で自動的に保護してくれる物は無さそうなので、

どれを選んでも同じようなモンなのかもしれません。

 

早速SV650Sに取り付けようと思ったのですが、

取り付ける所が全然ありません。

ハンドルはセパハンだし、メーター周りはカウルがある。

タンクの上からでもカウルが邪魔するし、

普段からタンクバッグを使うので、そもそも取り付けられない。

かくなる上はヘルメットにくっ付けるちょんまげ仕様しか無いと腹を括りかけました。

 

何か所か試し中ですが、まだまだしっくり来るところがありません。

最初は左ハンドルのバーエンドに固定してみたのですが、

クラッチ操作をする度に触りそうになってしまい危ない。

次に汎用ステーを使ってフレームから突き出たスライダーに止めてみたのですが、

案の定、画面半分にバイク本体が写り込んでしまいました。

さらに今度はNANKAIの汎用ホルダーを使ってハンドル付近に付けてみたのですが、

カウルが邪魔してさらに写る範囲が少なくなってしまいました。

カウル前面か乗ってる奴の頭に付けるのが一番良いのでしょうが、

両面テープへの信頼度が低く、どうにも踏ん切りが付きません。

しばらくはこのまま試行錯誤していそうです。

 

ちなみに、製品自体は可も無く不可も無くという感じですが、

とりあえずLED式の信号機はきちんと写っていたので、最低限の機能は果たしてくれそうです。

画角は説明書に120°とありましたが、体感的にちょっと狭い気がします。

水平じゃなく対角120°かもしれません。

 

手振れ補正的な物も無いようなので、

VツインのSV650ではブレは気にするほどでもありませんでしたが、

カブに付けたら酔ってしまいそうなブルブル映像になってしまいました。

単気筒のバイクに付ける時には振動対策を考えないといけないかもしれません。

 

あと、バイク2台にとっかえひっかえしながら使いたかったので、

専用マウントだけ買えないか探したのですが、アフターパーツをどうやって注文したら良いか

皆目分かりませんでした。

運転しながらでも充電可能になる専用ケーブルがあるのですが、それも追加で買う事が出来ません。

安いから本体ごと買えって事なのかな?

それでも10,000円弱する製品なので、そうポイポイ買いたくはありません。。。

 

何か良い案が見つかるまでは、少し面倒でもステーごと取り換えながら使うしかなさそうです。