最近、ツーリングカー用のLipoバッテリーでは、
大電流放電&充電が流行っているそうですが、
確かに放電してから充電した方が、何となく
電圧の落ちが走行終盤まで少ないような気がしていました。
ただ、大電流で放電出来る機械が少なくて、
一部の高級充電器か、専用の放電器を購入するしかありません。
G-forceがGD200 Dischargerというものを出していますが、
結構高い。
どうしようかと思っていたら、コンパクト&スタイリッシュな
充電器を出しているISDTが放電器を発売したので
買ってみました。
ISDT FD-100
これもG-forceから売られていますが、
ISDTの日本代理店はコロコロ変わっているので、
そのうち別の所から売られるかも。
で、ISDTの充電器はどの機種もダイアル&スイッチの操作で
統一されていますが、これはタクトスイッチがふたつついてるだけ。
セル数と放電電流の設定のみ。
終了電圧は???
HPにちっちゃく書いてありましたが、専用の機器(別売り)を介して、
PCに繋げないと終了電圧の設定が出来ないらしいです。
そんな機器持って無いし、買ったら1,800円もするので、
どうしようかと思っていたら、心優しい方が貸してくれました
ISDT SCLinker
こんなモンが2,000円近くもするというのが謎ですが、
無いと設定できないんじゃ仕方ない。
設定用のファームウェアはアンドロイド用は無いので、
PCにダウンロードして早速使ってみますが、
ソフトが放電器を認識してくれません。
PCがSC Linker自体を認識していないんじゃないかと思い、
ドライバを探したところ、別の充電器のファームウェアの中に
入っていました。
独立して置いておけよって感じです。
本当はLifeとLipoそれぞれ放電したかったのですが、
切り替えの度にPCに繋いでいられないので、
とりあえず、Lipo専用にして、しばらく使ってみたいと思います。