すっかり毎年恒例のイベントになったツインリングホングウの6時間耐久レースに参加して来ました。
ここ数年はTT-01/02シャーシのワンメイクレースになったので、
従来のM-05やM-03の頃と比べてマシントラブルが格段に減って、
6時間ノートラブルで走る事が出来るようになった分、
純粋に車の出来や操縦がレースの結果に繋がるように
なってきたように感じます。
ただ、今年はただのTTワンメイクではなく、
レーシングトラックワンメイクなので、
タイヤとか実績の無い中でのレースになりました。
面子はほぼいつものメンバーですが、
某M.PLANNING社長がお仕事で参加出来なかったので、
てきとうレーシング代表を召還。
相変わらず寄せ集めチームですが、濃い面子がそろっています。
チーム名も初めて参加した時からずっと使っていた名前は
オリジナルメンバーが自分ひとりになってしまったので止め、
改名しました。
レースの方は1チーム3名~5名の構成ですが、5名でも
結構忙しかったりして、毎年写真を撮る暇はありません。
自分のチームの車が転んだりしていないかと心配で
コースを凝視し続けるので、あっという間に6時間が終わってしまいます。
レースで勝つために、上手なドライバーを馬車馬の如く連続投入する
チームもありますが、ウチの場合は本人の自己申告が無い限りは
ローテーションで回します。
たまに昼寝とかで脱落する人もいますが、今年はほぼローテ通りに
進みました。
ひとつ新しかったのは、各メンバーの走行時間を
全て記録に取っていた事。
さすが、てきとうレーシング代表。
今まで誰もやろうとすら思っていなかった事を自然とやってくれます。
ただ、そのデータを活かす術を誰一人として持っていないのが
ウチのチームだったりします。
今年も大きなトラブル無く走り切る事が出来ましたが、
反面、他社とバトルする戦闘力が車に無かったようで、
これは事前のセッティングの詰めが甘かったのかなと
ちょっと反省です。
来年はどんなレギュレーションになるか分かりませんが、
またみんなで遊びたいものです。