andewmaのブログ

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涅槃で待つ

アバルト695SSが完成した後、新しくプラモデルを作っていたのですが
どうにも気分が乗らなくなってしまい別の物を買ってきました。


ファインモールド 1/48 橘花

1/48の飛行機を作るのはとても久しぶりです。
完成後の置き場所を考えるとどうにも手に取り辛かったのですが
この橘花は思いのほかコンパクトな飛行機で1/48でも何とか棚に置けそうだったので
買ってきました。

いつものscale matesで確認すると1995年発売のキット。
https://www.scalemates.com/ja/kits/fine-molds-fb10-shisei-kikka--121104
ファインモールドでも初期のキットになるためそれなりに古い。
でも以前作った烈風が1993年のキットらしいので時期だけで見れば
別段困りそうなキットとも思えません。

ちょっとネットで調べてみると部品の合いが悪くて苦労するなど書かれているようですが
部品を見た感じはバリっぽい部分はありますが
全体的にシャープでとても綺麗だと思います。


普段1/72ばかり作っているのでコックピットが大きく見えます。

 


計器盤もただの板じゃなくて計器が彫り込んであって気分が上がります。

(これは塗っちゃった後)

今回はとにかく途中で投げずに完成させる事が目標なので細かい部分はもう無視していきます。


ファインモールド製と言えどそれなりに古いキットなので合いが悪い部分もありますが
とにかく形にするべく接着していっちゃいます。


大戦機は先端に重りを入れるのが常識みたいになっていますが
このキットにはネジとナットが最初から同梱されています。しかも固定するための台座付き。
もうこれだけでもめちゃくちゃ親切です。

 


飛行機模型は最初に操縦席と機体内部を塗装しないと始まりません。

でも完成後はあまり見えない部分なので適当にやっつけます。


とりあえず形にしてみました。
Me262を参考にしたとは言え全く違う飛行機なのが分かります。
特に主翼は大きく違った形をしています。
 

まぁ確かにあちこち隙間や段差が出来てしまう部分はありますが

全体的なフォルムはめちゃくちゃ恰好良いです。

細かい事は気にせずどんどん進めます。

 

つづく