某大手生命保険会社
山本 雅英様(64)
「生命保険の営業」
と聞くと、良いイメージを抱く方は少ないのかものかもしれない。
そんな常識を壊し、「信頼できる専門職」というイメージに変えていく。
常識を変えるという大きな夢を抱きながら、謙虚に誠実に、を大事にしているというストーリーである。
山本 雅英(64)
某大手生命保険会社
勤務し始めて、27年。
入社のきっかけは、ヘッドハンティングである。
前職は家庭日用品の卸しをしている会社へ新卒で入社していた。
そこでの勤務期間、感じていたことは「人に決められる人生は面白くない」。
そう感じていた、37歳の時にかかってきた1本の電話が大きな転機となる。
いわゆるヘッドハンティングである。
そこで話を聞き、可能性がすごくあると感じたという。
理由は2つある。
1つ目は、働き方が、自分がやりたいことをやる個人事業主か、レールが敷かれている所をいくサラリーマンかの2択しかないと思っていた山本氏に、新たな選択肢を作ってくれたからである。
それは、企業に入りながらも給料が完全歩合制という制度である。
さらに出社も週に2日でよく、自由な働き方ができたのだ。
娘が10歳のタイミングでの転職だったので不安はあったが、やってみなければわからないというワクワクした気持ちだったという。
2つ目は、「生命保険の営業」のイメージを変えていく仕事だということ。
元々は生命保険の営業だけはやりたくないと思うほど、悪い言い方をすれば下に見ていた。
セールスレディが職場に来て、よくわからないまま加入させられているというイメージだった。
しかし、今回のきっかけで今の会社のやり方に驚いたという。
人生設計を含めたヒアリングをし、オーダーメイドでプランを作成するという、知識と想いを持っていなければできない仕事であるということである。
ノルマも無く、自分のノルマは自分で課すものである。
これに様々な人との出会いもあり、入社を決意。
2年間営業をしたのちに、ヘッドハンティングで採用をする営業所長の役職へ。
自分が出会えて、人生が変わったヘッドハンティングという機会を、自ら与えていくポジションへ。現在まで25年間この仕事を行っている。
今までの採用人数は30名程。
採用してよかったと思える人を採用ができると、この仕事をやっててよかったなと思う。
自分自身もこの会社に入ってなかったらどんな人生になったかはわからない、つまらない人生で終わってたんじゃないかなと思う。
もっと早く出会ってたかったと思うくらい楽しい仕事であるとのこと。
今の仕事はサラリーマンの良さと個人事業主の良さをミックスしたような仕事だからこそ、出会いに投資ができるし、今まで出会えなかったような人にも出会えるようになった。
そんな山本氏が大事にしていることは、いろんな人と関わりを持つこと。
現職以外にも、出身の甲南大学のOB会である甲南会の幹事、月に1回異業種の人が集まってランチをするパワーランチの主催、様々な交流会への参加等、人との関わりを持てるようなものを率先して行っている。
甲南会は年5回ほどの開催で、毎回100名以上の参加者が集まるという。
サプライズをしたりイベント内容も毎回しっかり楽しめるように考えている。
パワーランチは、人が人を呼ぶランチ会で、情報交換や交流目的で行っている。
アメリカでは忙しいビジネスマンがランチを食べながら情報交換することをパワーランチというということをネットでリサーチし、そのまま名前をとって開催している。
10年以上継続して開催しており、現在100名程のメンバーに毎月の案内を送り、参加者は月によって5名〜15名程とのこと。
交流会への参加では、名刺交換はほとんどしない。職業は関係なく、話してみてまた会いたいと思った方とだけ名刺交換し、連絡を取る。
こうやって人との関わりを持つ機会を多く作っている山本氏が大事にしていること。
それは、「誠実にすること」。
おごりを持たずに、出会った人に感謝して大切にすること。
出会った人たちには、ほとんど仕事には結びついていない。
だからこそ、自分の人生の財産になる。
<まだ確定ではないので下記の部分はカットしてください。>
今、64歳になる山本氏にこれからのことを聞くと、
また近いうちに営業に戻って、お客様に対して最適な保険を提供する
仕事を70歳まで続けて行きたいとの事。
生命保険は人生にとってすごく大事なことだということをもっと知っていって欲しい。
サラリーマンとして60歳で定年で終わるような人生は自分らしくないと思ったという。
自身のお父様も85歳まで仕事していたし、その影響もある。
私、下村にとってとても楽しく、勉強になる時間でした。
人とのつながりを損得抜きに大切にする、仕事を通して様々な方にしっかりと価値を提供する。その2点が強く印象に残る優しい印象の方でした。
本当にありがとうございました。
