本日413系を狙いに七尾線を訪問したのですが、
七尾駅で見た“花嫁のれん”が気になり、
撮影してしてみました。
“花嫁のれん”は注目度が高いのかよくわかりませんが、
数ある観光列車の塗装の中でも和風デザインで異彩を放っていると思います。
(えちときの“雪月花”もですが)
大変気に入りました。
模様のきめ細かさ、
スカート、タイフォンまで描写、屋根まで塗装を行っているなど、
こだわりが感じられます。
(が黒でもいいのでクーラーやタンクにも施して徹底的にこだわってほしかったです)
またすでに呉線の“瀬戸内マリンビュー”が貫通扉をなくして、のっぺら顔になっていますが、
この列車は貫通扉をなくし余計なものを取り除いたフォームがデザインと非常に引き立たせています。
ただ残念なのがライトです。
LEDだからか和のデザインに機械的なプラスチックライトが
外付け感バリバリで出ています。
LEDというより
ライト自体の角ばった形状や
位置、大きさ、内側の白色なのがそう見えるのか…
ちょっともったいないな~と思うのは私だけでしょうか。