3月のダイヤ改正で名松線が全線復旧!

もともと大赤字路線の復旧ですのでその後も根本的な課題が残りますが、
築かれてきた鉄路の歴史が閉ざされず生き延びたことは、
近年の状況化に於いてまさに奇跡。
この復旧から末永い路線の存続を願うばかりです。


この名松線、桜、新緑、紅葉、雪と季節の変化は豊かで、城下町の歴史ある松阪を起点に、田園風景から雲出川に沿って山奥にはいり、

終点は伊勢奥津という小さな集落をむずぶ風光明媚な路線。
今や全国でも貴重な盲腸線、起点が松阪ということもあって、
観光路線への脱却を期待するところです。
(数年前に伊勢奥津駅の駅舎解体と敷地内の線路が整備されてしまいました。
いかにも盲腸線の終点の雰囲気が漂う記憶に残る駅であっただけに非常に残念)

いずみ鉄道の様に旧式列車の運行、今美濃太田で保存(放置?)されているキハ58、キハ30を持ってきては、
あら竹さんの知名度の高い牛松阪の弁当とコラボで盛り上げってほしいものです。
鉄的考えに偏ってますが、快速みえで名古屋から1時間10分、デジカメの時代もあって全国の鉄道ファンの需要だけでも多いはず。
さらに駅から徒歩5分、鉄道模型のジオラマが楽しめる“てつどうかん”、駅前は飲み屋も多くなりましたし、きれいな石垣が残る城もありますし(関係ない?)。
しかし、美濃太田の2両は動かすためにいくらかかるのでしょうか。
仮に観光列車として修繕、運行させて人気を博したとしても、
その修繕費用をペイするには到底、厳しそうにも思えます…
そんな夢を思いながら、
美濃太田のキハを掲載です。
美濃太田にあった国鉄車両はリニア館展示車以外、ほとんどが解体されましたが、キハ58、30と103系の3両は残されたままです。
その理由は名松線にある!と淡い期待をしていたのですが、
復旧のイベント列車の告知もないので夢の実現はないですね。
しかも、もうさび錆です…
今後、復旧列車が検討されるのであればキハ48の引退を兼ねてツートンの48かな…

画像は2013年3月撮影

キハ30の運転室窓から見えるシートが意外にきれいに見えて気になります。
正面撮り
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以下調子に乗って連発
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ついでに103系も
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結論
キハ30が庭にほしい