皆様、記録を塗り替える猛暑の中、お元気でお過ごしでしょうか?
一般社団法人 全日本らくらくピアノ協会 宮城支部 2級認定講師
板橋由利恵です。
先日、開催された「らくらくピアノ®グレード認定47in仙台」では、宮城支部の講師が一丸となって準備、運営に当たりました。
はるばる岡山からお越しの参加者の方たちや講師の松下先生をお迎えし、暖かい雰囲気で会が進行したように思われます。
なんといっても、立役者はステージで演奏して下さった出演者の皆様ですね。
思い思いの衣装に身を包み、スポットライトを浴びての堂々とした演奏。
心の中でお一人お一人にエールを送らせて頂きました。
そしてその日、私的な事になりますが意外な出会いが有りましたので、是非報告させてください。
演奏が始まった会場の薄暗い客席から、私の名前を呼ぶ方が居るのです。(勿論、小さい声で)
目を凝らすと、なんと二男が幼稚園の時の担任だったM先生です。
いえ、もっと遡れます。
私自身が幼稚園児だった時、実習生として一緒に遊んでくれたM先生でもあるのです!
お互い再会を喜び合い、話はらくらくピアノのことへ…
「今日はどなたかの応援ですか?」
「実は私も習っているのよ。」!!
幼稚園に勤めていた時からピアノは苦手だったこと、退職してからは益々ピアノから遠ざかり、指が動かなくなりそう、と心配してた事などM先生は話して下さいました。
「そんな時、らくらくピアノのチラシを見て、これだ!やってみようと思ったの。
やはり、自分で演奏できるって楽しいわね!
来年は私もステージで演奏しようかな?」
是非そうして下さい!M先生。
現役の幼稚園教諭時代と変わらない生き生きとした表情、若々しい声のM先生。
らくらくピアノと出会ったことも一因ではないかしら…??
自分の恩師が「らくらくピアノ」を習っているなんて、しかも会場でバッタリ会えるなんて不思議なご縁を感じました。
来年は、ステージで演奏してるM先生の益々お若い姿が拝見できます様に…
そう祈りながら名残惜しく、M先生とお別れしました。
