「部屋の壁紙張り替えるから一週間後に部屋出てね(^ー^)」

なんて。

突如言われること三回くらいすかね☆

一年間の留学で三回くらい引っ越しましたね~

だって、大学からいきなり上みたいな感じで言われるので。仕方ないかな、みたいな?

(^ー^)




いや、嘘。一回目は正直焦った~(;´д`)

どこに引っ越せばいーの?私。。(涙)

そんな途方にくれる私の部屋のドアを誰か叩く音が。。

開けるとそこには韓国人のクラスメイトたち。心配して来てくれたのだ感動~!

韓国友達「大丈夫?」

私「うん、ありがとう。。」

韓国友達「大丈夫!私たち引っ越しの手伝いするから!ごそごそ。。」

私「あれ?今から?いや、まだ引っ越し先決まってないし、まだ日にちあるから私やるから!(;´д`)」

韓国友達「私たち、今日しか手伝えないの。だから今日引っ越ししよ!」

私「いや、まぢで部屋まだないし!」

韓国友達「だいじょぶだいじょぶ~どうにかなるからさ~」

ということで。

突如韓国友達の言うがままに家財道具一色を引っ提げ、勢いで引っ越すことになりました。


まぢ韓国人アツイ。。アツイ国民だぜ!韓国!!

彼女らのパワーで即日部屋みつかりましたが、普通住むとこ決まってないのに部屋出るかー!(笑)


韓国ドラマ見てると、全体的に激しくて日本人から見るとほんと?ってことあるけど、

本当に韓国人て激しいし、熱血漢だし、そして情に厚い人たちだと思う。

今でもカタコトの中国語でやりとりしてる。忘れられない仲間。

いつかあのコたちの母国でまた会いたいな(^ー^)
留学中、とあることから友人と四人で遼寧省の大連に行くことになった。

なぜ大連に行ったかは、涙涙の経緯があるのだが、それはまた別のお話。

大連では現地の大学に通うYさんという知り合いがいたので、とても楽しむことができた。

Yさんは大学があったから、私たちは日中現地の旅行ツアーに参加することにした。

ツアーの中で、鮫の何かを使った健康食品のお店に連れて行かれたり、ゴルフ場に行ってなぜか1人二球だけ打って帰らされたり、

謎なことはたくさん印象に残ったけれど、一番思い出に残っているのは海での出来高だ。

私たちはグループに分けられ、モーター搭載の小船で海を猛スピードで滑走するというのをやっていた。

すると、最後のグループで事件は起きた。

「私のメガネ!!」

猛スピードで女性のメガネが飛ばされ、大海原にメガネがぶっ飛んだらしい。

「アンタの運転のせいよ!どうにかしなさいよ!」困り果てる船頭さん。アーンドツアーガイド。

おもむろに自分のめがねを女性に差し出す船頭。「私のめがねは3000元もしたのよ、こんな安物っ!キー!!」。。。中国人のケンカは激しい。

長引くケンカでツアーもストップ。

どうにもこうにもならず、船頭さんたちは海へメガネを探しに潜りだした。


絶対無理だよ。海だぜ海。。

う~み~は~ひろい~な~おーき~い~なー!

だろ?ってあったのかよっ!!

船頭さんが100メートルほど先でめがねを高々と持ち上げ手を降る様子は後光がさしてみえた。船頭。。あんた、今輝いてるよ。。

日本人だったらなくした方が大抵諦めるだろう。

諦めない中国人、海からめがねを見つけちゃう中国人

信じれば~何とかなる~!のだ??







なんだか中国のことを書いてたら中国に行きたくなりました現実逃避~


ハルビンに留学してた時、北京にいる友達まで会いに旅行したことがありました。

私にとってその二回目の北京は夏。

天安門は青空の下国旗がはためいてきれいだったなー。

万里の長城ではひとりたびの中国人の女の子と友達になったなー。

変な中国人にからまれたりもしたけど、

シュウマイ最高だったし。

楽しかったな♪

なんて思いながらホテルに向かう帰り道…

後輩の後ろを歩いてた私が突如

私「んぎゃっ…!」

後輩「先輩っ!」

私「た、助けて…」








マンホールのふたがくるりと回って、

右半身がマンホールに落ちたよ(^ー^)

左足がひっかかって助かったよ。


私を引きずり出す後輩…


後輩「大丈夫ですか!!」
私「…ぎゃふん」


日本人に話すとみんなびっくり、かっこうのネタになる。

中国人に言うと「だから言ったじゃない!マンホールの上歩いてはだめって!」

…常識らしい。

確かに中国人の仲間からよくマンホール歩くなと腕引っ張られた~。マンホールのふたが回って落ちた赤ちゃんのニュースとか中国でたまに見た。

そうなんだ、マンホールって回るんだ~

それから日本でも怖くてマンホール踏めません。


既成概念キケーン。

マンホールって回るんだよ☆みんな、注意だぜ!!