久しぶりの更新となりました、お元気でしたでしょうか?

 

こんにちは、大咲ちえですニコニコ

 

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  アップ大咲ちえがさまざまな苦悩を乗り越え、
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 幼少期から、つい数年前までの
 私におきた出来事を赤裸々に綴っています。


以前の投稿で、仕事で多忙を極めた話をしたのですが、


身体的に限界が来てしまって…


仕事、辞めたんですね。



しばらくは、ひたすら寝まくったんですけど

体が回復してからは



朝起きて、


今日1日、何をやりたいかを自分に尋ね、


やりたいことを、やりたいだけやる 


行きたいところに行く


食べたいものを食べる


会いたい人に会いに行く



そんな毎日を過ごしていました


おかげでもうすっかり元気です!



ブログを更新してなかったこの数か月、いろいろな事がありました。


中でも私にとって、とても大きな転換点となった出来事が一つ


今日はそのお話をしたいと思います。



そして、


このお話を最後に、このブログでの発信を終わりにしようと思うのです。


理由は、読み進めていただくうちにご理解いただけると思うので早速本題へ…



少し前になるんだけど、


親しくしていた人が、突然のアクシデントに見舞われてしまって


元気付けようと一緒に食事をしたんです。

 


でも、


思わぬ展開になって、その人を不快にさせてしまってさ



私には、その人の顔がヒステリックに怒っているように見えて


責められているように感じたの。




昔、母親を喜ばせようとしたのに上手く伝わらず


がっかりさせて、叱られたことがあったんだけど



その時の光景と、感情がよみがえってきてね


気持ちが届かなかった憤りと、怒りがこみ上げてきた。



もう責めないでよ!!


もううんざり!!


そんな言葉が湧き上がってきました。

 




しばらく話をしたんだけど


その綻びは、修復することが出来なくて


重い気持ちのまま帰ったの。



信頼している人だったから、


仲たがいしてしまったこと、思いが通じなかった事が悲しくて


テンションダダ落ち



何も手につかないくらい落ち込んで、めちゃしんどかったの。



でも、


昔、母に抱いた感情がリアルに蘇っていたから


これはしっかりその感情を感じきったほうがいいなと思って


その感情の首根っこ捕まえて、


とことん向き合おうと腹をくくった。




悲しみ、怒り、苛立ち、寂しさ、無価値観、罪悪感、劣等感…


翌日もその翌日もその感情と一緒に居たらさ、



自分の中から


なめんなよ!!


いつまでも弱ぶってんじゃねぇぞ!


って、声がしたの。



それは、私から、私に対して放たれた言葉だった




私さ、もうすっかり呪縛から解き放たれて


誰のせいにもしないで生きてるつもりだった。

 


でも、まだ被害者意識が抜けきれずにいたんだ。




いつまでも母の残像に怯えて、縮こまってる弱い自分


両親を加害者に仕立ててる、ずるい自分がいた…。




被害者でいるとね、たくさんメリットあるんですよ


可愛そうな立場でいたら、
けなげに頑張ってるって思ってもらえる


両親より優位に立っている気になれる


弱い自分だからと、チャレンジしないでいられる



私、まだまだ被害者をやってたんだ…。


巧妙に自分を偽っていた気がするよ。



この世の中にはさ、過去の私と同じような境遇であっても


嫌ならそこから飛び出して、


自分で自分の世界を切り開いていく人がたくさんいる訳で

 



私はさ、


嫌だ嫌だと言いながら


諦めて、そこに居るという事を自分で選択した訳だよね。


どれだけだって飛び出すことが出来たはず。


でも、一人で人生を切り開く勇気がなくて


被害者で居続けた。




あぁ…


ごめんね…。

 





「大咲ちえ」という名前、


これはこのブログを書くためのペンネーム。



ペンネームで自分の半生を書くことで


両親のプライバシーを守ってるつもりだった。

 



でもさ、本当は自分を守りたかっただけだったんだ、私。


なんとも恥ずかしいな。



私、いまいち突き抜けられてなかった理由が分かっちゃった


自分を偽っていたら、突き抜けるなんて難しいよね。

 




そのことに、はっ!!!って気づいた瞬間


ぶわぁ~って力がみなぎって


下っ腹あたりから頭に向かって


火花みたいな光が昇っていく感覚があったの。

 




私が、私にかけた呪いが、ようやく解けたんだと思った。

 





もう偽るのはやめよう

 

ペンネームで発信するのを終わらせよう。


そう思った訳です。




今まで温かい目で応援してくださって、


ありがとうございました。



今日、物語のさいごのまるを打って、


第一章を終わりにします。

 





まだ模索中で、形にするまで少し時間がかかると思いますが


今後は、本当の名前で、自分を表現し


第二章の物語を綴っていきたいと思います。

 




今まで読んでくださって、


本当にありがとうございました。


心いっぱいの愛と感謝を込めて。