あれは あれは

愛しき姿よ 愛しき君か

あぁあぁあぁ


僕はといえば

何もなく ただ何もなく

日々が過ぎて行く


広場には 誰もなく

僕は独り砂場に

あぁあぁあぁ


今も想ふ 君の唇

触れてみたい 一度だけでも

でもそれは 無理なこと


わかっているわかっている

君は僕の側には居ない

これからも いつまでも


泣くな泣くな 僕よ

いつも太陽はある、が

僕には降り注がない

あぁあぁあぁ