3日目は仮設住宅でのEFTミニセミナー&ウクレレ教室。


お昼からの開催で、
お1人、またお1人とお越し下さいました。

まずはchunsanのEFTのご紹介セミナー。
EFTの手順や実際に出てきて頂いて体験。
笑いが絶えず、皆さんリラックスしていただきながら
一生懸命聞いて下さっていました。

そして、人形劇“EFTキッズ”を上映。

そのあと、タッピー君をご紹介しながらの
タッピングポイントのおさらい。

あるおばぁ様がタッピー君にご自身の
飼っている今は離ればなれになっている犬を重ね、
とっても気に入ってくださいました。

そのあとのタリーサさんのウクレレ伴奏付き、
“トントントンのうた”の手話。
これまた皆さんご一緒にしてくださり、
笑顔でいっぱいになりました。

最後はタリーサさんによるウクレレ教室。

ご高齢にも関わらず、
挑戦してみようと気持ちが何とも心強く、
そして、
上達の早いこと・・・

終了後、タリーサさんに是非お礼がいいたい・・
とおっしゃる方の笑顔・・
タッピー君を気に入って下さったおばあちゃまに、
タッピー君を差し上げると、
顔をくしゃくしゃにされ、
“また会いましょう”と笑顔・・

笑顔の裏に強さと、再生への静かなる心を感じました。

会場には支援物資も置かれていました。

お茶碗、お皿。
長崎からのおそーめん。。。

重いお皿を持っているおばあちゃまに
持って帰るのを手伝おうとすると、
これまた笑顔で、

“これぐらい大丈夫~。すぐそこだし。”

と力強い言葉・・・。


今回、実際に被災された方と
お会いして感じたこと。

日々を淡々と過ごしながらも、
静かに再生の日を受け入れる。


1日も早い“元通り”の生活への意欲でした。


実際、まだまだ・・なことは沢山あります。
見えない事も沢山あります。


“夏服がなくて困る”
“何もかもなくなった”
“これからの生活を考えるとね~”
“物資にも偏りがある”

・・・・・

震災から3ヶ月が経ちました。
実際は“これから”が大切なんだと、
痛感した3日間でした。


EFT Relief Japanでは、今後も活動を続けていきます。
もし、
あなたが、
何かしたい・・と思ったとき、
私たちに力を貸していただければ嬉しいです。

ご自身のEFT体験を披露していただいたり、
どなたかにEFTをして差し上げていただいたり、
EFT‐Japanのチャリティーイベントにご参加いただいたり・・。

また、ブログ、FBなどで色々ご報告、告知をします。
末永く、暖かく見守って頂けたら・・と思います。

1日も早い復興と、
タッピー君ももらってくださったおばあちゃまが
少しでも早く、大事な犬と暮らせますように・・・