月の話。。

 今日は月がでかくて思わず見上げてしまったのだけど。直で見るよりも早く、大きなビルに映り込む大きな月を見て月の存在を知ったあたり、なんだか都会へ来たのかなと思ったり。

 月というと、小学生の頃にした自由研究を思い出します。

夏休みの宿題で「自由研究」とやらがめちゃくちゃ嫌いで、どの学年の自由研究もやっつけみたいな自由研究でした。笑

その中でも小学4年の頃にした「月の満ち欠け」という自由研究は今でも覚えてます。

内容は簡単で、夏休み期間中の月を観察して満ち欠けを記載していく。というもので、夏休み当初は「月なんて毎日出てるし余裕でしょ」なんて思ってたんだけど。

取り掛かったのは夏休みが終わる2日前。

やばい…！と思いながらも、頭をフル回転させて、「そういえば新聞に月の満ち欠けを書いてた！」と思って新聞を漁りながら、抜けてる日の新聞がちょこちょこあって。母に聞けば「油敷きにつかったよ」なんて言うし、1ヶ月も前の新聞は古紙回収に出てて、かき集めた新聞の月の情報を画用紙に書き込んで、空いてる日は「曇り」とかで誤魔化してました。

まぁ予想通り、誰が見てもやっつけ自由研究みたいなのが出来て、恥ずかしい気持ちで先生に提出した思い出があります。

 小学生の頃は遊びに夢中で月なんか見てなかったけど、今もまた別の理由でなかなか見れないもので。

こんな機会だし、ベランダに出て夜風を浴びながら月を見上げて見ようと思います。