持続可能な未来のための農業 -3ページ目

真夏の生きもの観察会！

こんにちは！
もういい加減涼しくなってもいいのではないかと思うのですが、
まだまだ夏は元気なようです。

さて、そんな夏真っ盛りの7月28日、生きもの観察会を開催しました！
当日は、11人もの方が足をお運びくださり、
賑やかな観察会となりました。

お父さんと一緒に。何かとれたかな～

講師としてきていただいた、琵琶湖博物館学芸員大塚先生が丁寧に説明してくださいました。

先生と一緒に、どんな生物がとれたか確認中です。
虫の生態の説明なども交えながら、分かりやすく説明してくださいます。

オタマジャクシ、ヤゴなどを中心に、たくさんの生きものがとれました！
子どもたちもお父さんもおおはしゃぎ。

オヤシキに戻ってから、顕微鏡で田んぼの微生物の観察もしました。
しかし、暑さがたたってか、プランクトンはあまり観察することができませんでした...残念！

大変暑い中でしたが、無事生きもの観察会を開催することができました。
イベントに参加してくださった方々、イベントに関わってくださったRe-Hiさん、ボランティアの方など、
本当にご協力ありがとうございました！！

次回の観察会は秋に行います。
夏とはまた違った生きものたちが観察できます。
お楽しみに♪

琵琶湖博物館について語ってみる

こんにちは！

梅雨も明けるかあけないか、というこの頃。
暑さもだんだん厳しくなってきました。

空はとてもきれいでさわやかなのに、
日差しは殺人的ですね...ヽ(;´Д｀)ノ

今回は、28日の生物観察会に講師としてきてくださる
大塚先生のお勤め先である

琵琶湖博物館

についてかきたいと思います！
*ちなみに私はいったことありません...

これが琵琶湖博物館の外観。
木造の丸子船をイメージしたそう。
エントランスの開放感がなんともいえませんね！

展示室は
Ａ展示室【琵琶湖のおいたち】
Ｂ展示室　【人と琵琶湖の歴史】
Ｃ展示室　【湖の環境と人々のくらし】
水族展示室　【淡水の生き物たち】
屋外展示
企画展示

となっているそうです。
博物館でかつ水族館があるところなんて珍しいですね。

これが琵琶湖博物館のアクアリウム！
天井を泳ぐ淡水魚はきっと優雅なのでしょうね...

ほかにもザリガニの超巨大模型や、
琵琶湖に大昔に生息していたとされるマンモスの模型など、
他にも見所たくさんです！

琵琶湖の成り立ち、琵琶湖と人の関わり、琵琶湖の取り巻く環境などを幅広く学ぶことが出来る博物館です。
また、琵琶湖に住む生物を中心にかなり多くの淡水魚、水棲昆虫、水鳥等も見ることができ、
水族館としても十分楽しめる施設になっているそうです。

また、7/14から二つの企画展覧会がはじまりました！

田んぼで生まれたニゴロブナ、ニゴローの波乱万丈のフナ生をたどりながら、ニゴロブナとそれを取り巻く田んぼの生き物たちのくらしぶりを紹介します。

　カエルの仲間は、日本の水辺を代表する生き物の一つです。皆さんの中には、田んぼでカエルの大合唱を聞いたことのある方も多いと思います。特に、水田はカエルたちにとって繁殖場所として、また幼生であるオタマジャクシの生育の場として重要な環境です。しかし、近年圃場整備や減反、それに伴う水田の宅地化などにより、カエルはすみかを追われ、その声を聞く機会もめっきり少なくなってしまいました。

今回の水族企画展示では、田んぼにすむカエルを中心に、滋賀県にすむカエルたちを紹介することで、彼らのすむ日本の水辺をもう一度見直していただく機会になればと考えています。

どちらも楽しそう！
私は一度もいったことがないのですが、笑
ますます行きたくなってしまいました...