寂しいや助けても伝えないまま前に進んで、それでも見たい景色ってなんだろうと考えた。

きっと、はっきりと伝えなかったのは、その人を信用していなかったからではないかと。

久々に立ち止まって、回れ右。

たまには、時間を戻そうか。

考える事は悪いことじゃない。
ただ、お前は余計なことまで考え過ぎ。

昔、誰かにこんな感じの事言われてたはず。

人の見る夢は、過去の清算と記憶の処理だと私は思ってるの。

この世に居なきゃいけない人も、居なくていい人も居ない、等しく無の世界…だったっけな。

すごい考え。

お金では返せそうもない恩を抱えたまま、気付けばもう3年。
もうすぐ4年目でしょうか?

たくさんのごめんなさいもありがとうも、本当に伝えず終いだった。

あの時この世に繋ぎ止めてくれたのは、あなたの言葉だったのかもしれませんね。




居場所がないとか、消えたいとか、そんなことは思わない。
ただ、ずっと足りない何かを探しているのには変わりない、そんな2009年の2月。

変わらないことも、変わることも難しいよね、とさらっと言えるようになったのは、あの時のあなたのおかげ。