
ケミカルアンカーとは、外装材とコンクリートと固定する接着材の役割をしているものです。
「ケミカルアンカー」をキーワードに検索してみると、一般の方がその使用方法について質問していたりと今やDIYでも使われるほどの建築材料です。
但し、DIYでケミカルアンカーの施工が可能なのはエアコンの外機や物置の固定といった部分で、通常はアンカー業者と呼ばれる専門業者が施工を行っています。
用途はとても多く、私たちの身近な場所でも数多くのケミカルアンカーが使われています。
身近と言っても、上述したように使用する場所のほとんどがコンクリートである為に一般的な木造住宅よりも団地やマンション、ビル、学校や役所などRC造(コンクリート造)の建物です。
集合住宅などでは通路に面した各部屋の窓枠部分や上階から雨水を流す配管を固定している部分、またベランダの天井部分から下がる物干し用の金具、階段の手すり、非常用のはしごまで至る所で使われているほか、公共では信号機や標識、看板をはじめ、トンネル内部の壁、路線や高速道路にみられる防音壁、橋など例を挙げるときりが無い程、使われているのです。
トンネル内部の壁と書きましたが、2012年の笹子トンネル天井崩落事故では天井板を支えていたアンカーボルトが抜け落ちて崩落したのは記憶に新しいのではないかと思います。
この事故によってアンカーボルトとケミカルアンカーが話題になり、広く知られるようになった事と併せて、イメージが悪くなった部分もあるように感じます。
そうは言ってもケミカルアンカーが重要な建築材料であることは間違いなく、耐震補強工事などでは毎年ものすごい量のケミカルアンカーが使われているのも事実です。
どうでしたか?概要だけでも理解してもらえたらありがたいです。
このブログではケミカルアンカーに関連した事柄や製品の特長や価格などに焦点を絞り、記事を書いていきたいと思いますので興味のある方がいらっしゃいましたら是非お寄り下さい。