「看護・介護 復職しやすく」～厚労省 離職人材を登録～ 団塊世代の高齢化に備え
という記事がありました。
看護、介護の世界では、仕事の大変さや賃金のことなどで
働き手が慢性的に不足しているという話を聞きます。
外国人労働者の受け入れの試みなどもされているようですが、
なかなかハードルが高いようで、スムーズではないようです。
国が主導することのメリット、デメリット、課題などはあると思いますが、
国民全員に関わることなので、ある程度は国がリードすることは必要なのではないかと思います。
そして、働く環境を整えると同時に、「今の日本で人が老いるとどうなるのか」を
子供を含め比較的若い世代がリアルに理解する機会をもっと増やすことも必要ではないかと
思います。
自分たちの将来をイメージする機会が増えれば、
重要性を感じ、また、人を人がケアすることの有意義さを感じる人が増え、
仕事としてとらえる若者が少しでも増える。そんな展開になればいいなと思います。
いろいろと解決すべき問題も多いと聞くので、
簡単ではないと思いますが、
みんなの課題なので、少しでも良い展開になるよう
力になれればよいなと思います。
そして今、介護にかかわるお仕事に就いておられる方々に敬意を表します。