２月はなんだかあっという間ですね～。そろそろ梅が咲いたりするんでしょうか....。
さて、先週の南仏モンペリエとニームを後にして、ついに懐かしのパリ編書いていきます。
モンペリエ駅を出たのは朝の７時台でした。
フランス版新幹線、ＴＧＶの中はこんな感じ。
日本の新幹線よりゆったりしてて、ホテルのロビーみたいで良いですよね。
パリ・リヨン駅に到着！
この駅は終点なのでたくさんのＴＧＶ
が並んでいます。かつてはここからオリエント急行が着飾ったセレブを乗せてヴェネツィアに向かって行ったそうな。
どことなくベル・エポックのロマンが感じられて良いですね！
さて、着いたパリはすっごくすっごく寒い
！アンシェリやシュヴァル・エレのビジュアル撮影をパリでしてくれてる同級生ハナエちゃんこと、
スタイリストの宇和島英恵さんも「窓が凍って開かない！
」って言ってたので覚悟はしてました。でも、同じ撮影部隊のカメラマン、ヒガキ・コズミさんは良いことを教えてくれました。
「冬の空気は澄んでいるので、綺麗な写真が撮れますよ。」とのこと
！なので素人なりにちょっと綺麗に撮れるか試してみました。
まずは朝。
朝のセーヌ川。朝日に照らされるオルセー美術館と朝日の中にはノートル・ダムが!!
東京ではそもそも朝日がでてる時間に起きたことがないのでw、感動しました。
今回はカンボン通りのホテルに泊まったので、パリ中心のリヴォリ通りをパチリ☆。
これまた、綺麗ですね。この通りを遠くまで眺めるのが昔から好きで、奥にはルーブル美術館の
建物が見えます！
さて、いきなり夕景に変わります。ｗ
これはモンマルトルの丘。
じつはこれ、パリの某デパートの屋上なのですが、意外と観光客に知られていないので穴場です！
パリ中が見渡せる最高の場所で、夕日を見たい方はぜひ！(※銀座にも支店がある百貨店です。w)
さて、モンマルトルの反対側では沈む夕日とエッフェル塔！
こうして夕焼けにシルエットだけが映るエッフェル塔は骨組みがまるでレースの様にみえて
まさに「鉄の貴婦人
」といった趣き。ここでは夕日が完全に沈むのを見届けて、ふたたび戦場(買い物）へ。w
さて、日が沈むとそんなエッフェル塔が今度は光を放ちます
。
これはアレキサンドルⅢ世橋からミタ景色です。ここで見たかったのはこれだけじゃありません。
これです！
ちょっと...画像だといまいち伝わらないんですが、８時ちょうどにあるとエッフェル塔は
ピカピカと光るんです。なんだか大きなクリスマスツリーに見えなくもないですね。
パリジャンの間では「きれい！」「悪趣味」と賛否両論なんですが、パリって大きなビルとか
がないので際立って綺麗にみえるのは確かですねー。
どの景色もきれいですけど、やっぱり夕焼けのモンマルトルが最高ですねー！
あんなテラスで仕事出来たらなーなんて考えながら、会社の屋上テラスでパリジャンごっこ
してみました。ｗ
陽のあたるテラス席で、ペリエとアンシェリのヴァカンス風？麻キャンバスのバッグなんて
いかがでしょう？気分だけでも南仏を気取るのがパリジェンヌのランチタイムですよ
。