アンシェリのもう1つのレーベル「シュヴァル・エレ」のうちあわせでタイに行ってきました。
タイはよく「ほほえみの国」などと呼ばれていますが、みんな本当にいつもニコニコしていて、そしてみんなのんびりさんなので仕事で行くとヒヤヒヤするようなことが多々あるんですが、時々自分が急ぎすぎなんじゃないかと思ってしまいます。タイの人たちのような心の余裕が欲しいものですね。
さて、そんなタイですが、昔からヨーロッパに革のバッグを輸出していて、そんなにメーカーの数が多いわけではないのですが、熟練の職人さんを抱えているところも多く、仕立ての良さには定評があります。そんなタイで手縫いやとっても職人的な仕立てのできるところにシュヴァル・エレの生産をお願いしたのです。
実は手縫いなどを少し手伝ったりしてみたのですが、これが思ってたよりたいへん。
手間がかかることはもちろん、びみょうな加減とか感覚みたいなものが必要で、あらためて職人さんへの尊敬を持ちました。仕立ての強さのためにはもちろん全てを手縫いにすることは出来ないんですが、シンプルながらとても温かくハンドならではの味わいを感じさせるアイテムになります。
また商品のリリースが近くなったらアイテムをご紹介します。
タイに行くと必ずたくさん食べるのがフルーツです！
日本でも大人気のマンゴーから、日本ではあまり見かけないドラゴンフルーツやドリアン、名前のわからないもの(聞いたんですけど覚えられません。涙）まで。ホテルにもチェックインすると必ずフルーツが置かれていてうれしいですね。だいたいはマンゴーをたくさん食べてしまうのですが、タイならではの食べ方で気に入ったのは「Mango with sticky rice」。
フレッシュマンゴーに、ココナッツミルクを染みこませたもち米が付いてくるものでとても美味しいのでおススメです。タイに行く人はぜひお試しを。