我が家の田んぼの稲が、おかげさまで今年も無事に実りました。土、太陽、雨、風・・自然の恵みに感謝します。ありがたいです。
たくさんの小さな生き物たちとも出会えました。カマキリ、イナゴ、カエル、トンボ、バッタなどが、急に稲がなくなって大慌てで大移動してました。

9月20日(月)
稲刈り開始。とても良いお天気でしたが、その2日前に降った雨の影響で 田んぼがぬかるんで、稲刈り機がうまく前に進まないため、3分の1くらいだけ刈り取って脱穀。残りは後日となりました。

9月25日(土) 
続きの作業をしました。まだ ぬかるんでいる部分があって、一部残った所はまた持ち越しとなりました。


田んぼの南側が森なので、日陰の時間が多い部分はどうしても ぬかるみやすくなります。
さらに今年の場合は、草がたくさん生えて、草の根によって土の中に余計に水分を保ってしまう状態でした。

9月26日(日)
前日の続きをしました。あと少しだったので稲刈り機は諦め、鎌を使って手作業で稲を刈り取りました。刈った稲は、ある程度の量にまとめて藁で根元を縛ります。
私は、鎌で刈るのも藁で縛るのも初めての体験でした。

この縛り方を、義父から教わりました。4本くらいの藁を少しねじってから稲の束に巻きつけて、交差させてくるっと回してから2本一緒にねじってねじって、それを初めに巻きつけた藁にぎゅっと挟み込みます。
→→写真がなくてごめんなさい🙏言葉だけでは、よくわからないと思います🙇‍♀️

私は今日新しいことを教わったことが嬉しかったです。機械のない時代は昔からこうやって稲の束を縛っていたんだなーと、しみじみ思ったのでした。
これまでのように稲刈り機で全部作業できていたら教わる機会はなかったでしょう。貴重な体験ができて有難いです。

例年なら丸1日で終わる稲刈りが今年は3日にわたってしまいましたが、何とか無事に終わりました。感謝✨


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日本も危ない❗️